観賞用バイクに1億4500万円
ネットオークションに参加したことありますか?
僕は国内最大手の「ヤフオク!」(旧:ヤフーオークション)に古くから参加してまして、
今でもちょくちょく物を買ったり売ったりしてます。
買う側(落札者)は、他の入札者と値段を競ったりの駆け引きが醍醐味。安く買えたら万々歳。
売る側(出品者)は、自分の商品がいくらで落札されるかソワソワするのが醍醐味。高く売れたら万々歳。
個人間でお金を動かすため、欲にかまけて中には自作自演で不当に値段を吊り上げたりなど
しょうもないことをする輩もいますが、
普通に参加している限りは
健全なリサイクル(再利用)・リユース(再使用)のシステムだと思います。
まぁ、僕がオークションで売買するのはせいぜい数千円程度のものですので気軽に取引できますが、
業者オークションなどになると桁が一気に跳ね上がりますよね。
その際たるものがプレミアもんの商品(特に1点もの)を売りさばく会員制オークション。
それに関連して、こんな記事が載っていましたのでご紹介。
映画の内容は知らなくても、タイトルを聞いたことが無いと言う人を探すのが難しいと思われる
「イージー・ライダー」。
そこでつかわれたバイクがオークションにかけられ、とんでもない値段で落札された、と。
バイクは1200ccのハーレーで、サスペンションはリジット(要するにママチャリと同じ)、
写真で見ても分かるとおりフロントブレーキがありません(整備不良車やん(汗))。
はっきり言って見てくれ重視でバイクとして乗れる代物ではなく、
家宝として床の間に飾って見て楽しむのが関の山ですわ。
そんなものに億の金をつぎ込む…うーん、金持ちのコレクターの金遣いって理解できませんわ(呆)。
参考資料:京都新聞2014年10月21日付朝刊