天井から標識アタック
僕たちが行き交う道路の頭上には、
看板があったり、信号機があったり、屋根瓦があったり…と、結構重いものがあります。
それらはガッチリと固定してあるから、落っこちてくるなんて誰も考えへんやん。
ところが落ちてきたんです。
僕が住む京都市の最大の繁華街、河原町で。
アーケードの天井に取り付けてあった標識が支柱ごと落下して、
たまたまその下を歩いていた女性に直撃し、頭蓋骨骨折。
詳細は新聞記事でも読んでもらうことにして…。(手抜き)
女性にはお気の毒としか言いようがないです。打ち所が悪かったら死んでますよ。
改めて巷にある標識をつぶさに見てみると、
鉄製の支柱の根元や、標識自体が錆びたり朽ちているものがあったり、
車などが当たったのか曲がったものがあったり…。
危険がいっぱい。ちっとも安心できひんやん。
また落っこちてきてもいいように、
河原町のアーケードでは工事現場で着用が義務付けられているドカヘルをかぶったほうが良いかもね(笑)。
参考資料:京都新聞 2012年8月2日付朝刊