コンビニ史上最高額商品




光岡自動車というメーカーがあります。
1994(平成6)年に国内で10番目に誕生した国産自動車メーカーですが、
会社や生産の規模が小さいため、走っているのを見かけることは少ないです。


ですが、どれも他メーカーにはない、クラシックカーのような外観を持つ車体のため、
インパクトが大きいのが特徴ですね。



車名も、他メーカーでは欧米系の言語をイメージしたものが多いのに対して、
光岡のそれは、ガリュー(我流)、リューギ(流儀)、リョーガ(凌駕)、ライク(雷駆)、ヒミコ(卑弥呼)など、
日本の精神を尊重したようなものを積極的に採用していて、個人的にカッコいいなと思ってます。




そのなかでも、異彩を放っているのが、ヤマタノオロチをイメージしたオロチ(大蛇)。

 

(↑これらの写真は銀次さんより提供を受けました。ありがとうございます)


3サイズが、全長4560x全幅2035x全高1180と かなり幅広でとても低い車体。
僕の借りている駐車場に入れようとすると、幅が広すぎて隣の車にぶつかります(笑)。
屋根が低いので洗車はし易そうやなぁ(笑)。




車体は高級スポーツカーのフェラーリを彷彿とさせますが、オロチはスポーツ走行を意識した仕様ではなく、
見た目&乗り心地重視の「ファッションカー」というコンセプトで売っていました。



え、なんで過去形なのかって?

それは、生産が今年(2014(平成26)年)で終了してしまったからです。


しかし、そのオロチがコンビニのセブンイレブンで売り出されるとなると尋常ではありません。



コンビニで車を売る。一体どういうことやねん、と。


それがコチラ。








派手や〜!いままでに様々なカラーリングの車を見てきましたが、ここまでド派手なのは初めてや〜。
これを嫌味なく乗りこなすなんて僕には無理やな〜。って、僕が買える値段ではないけど(笑)。


で、エヴァンゲリオンの世界観って、こんなに色鮮やかやったやろうか?
どっちかというと鉛のように重たく、どんよりとした印象なんですけど…。



ちなみにオロチは一台一台手作りのため新車価格は934万〜1175万円(税別)
おとなしいエンジン性能(V型6気筒3300cc、223馬力)とは釣り合わない凄まじい価格設定となってます。



手持ちの最後の一台を、アニメとコラボレートしてしまうなんて、思い切ったなぁミツオカ!と
感心しちゃいます。


抽選は運転免許と駐車スペースを確保できる方なら誰でも参加できますので、
冷やかしで申し込むのもOKですよ。
ただし当たったら責任持って購入して下さいね〜。



で、このオロチのお値段1600万円(税込)は現金一括払いが条件ですので、
お支払いはセブンイレブンのレジで札束を積むのかなぁと想像してたんですが、

残念ながら、抽選販売の申し込みだけがセブンイレブンの店頭で行われるだけで、
それ以降の手続きは光岡と行うそうです。つまらん。

レジでバイトの兄ちゃんがバーコードをピッと読んで1600万円受領のレシートが出てきたら面白いのに。







さらに言ってしまうと、このエヴァ仕様のオロチは新車ではなく、
3年落ちで走行2万4000kmの中古車です(笑)。




参考資料:朝日新聞 2014年11月12日付朝刊