１９８９年１月８日ベビー



２００５年１月。日本の運転免許界＆交通社会に衝撃が走ります。
いままで強固に守られてきた、とある牙城がついに崩れるのです。


昭和　という牙城が。



ご存知かと思いますが、平成は１９８９年１月８日から始まり、
１９８８年４月〜８９年３月までに生まれた現在の高校１年生は、昭和６３年生まれ、昭和６４年生まれ、平成元年生まれが入り乱れています。


僕は何が言いたいか。
つまり、今年平成元年生まれが１６歳になると言うことです。


と、いうことは、ここに普通二輪ｏｒ原付免許を取得する、平成生まれの交通社会人が誕生するのです。
免許証の生年月日の欄に「平成」の文字が躍るんです。なんだか信じられません。



考えてみてください、これは、いままでこの国の中心を担ってきたニポン人の大半を占める昭和生まれが、
だんだん侵されていくことを意味します。
昭和時代が６２年と１４日もあったのに、それですらだんだん過去形に近付いている証拠なのです。


だからといって、イヤだイヤだと拒否出来るはずもありませんし、
過去完了形の僕たち昭和生まれは、運命を素直に受け入れなければなりません。


僕のように昭和の記憶がしっかり残っているものにとって、
昭和天皇が死んで平成の世になってそんなに月日が流れたのかとため息をつきそうです。


昨年のドラフトで阪神タイガースに入団した某も高校１年生相当ですが、昭和６４年１月６日生まれだったのが救いでした。
それも時間の問題でしょうね。あと２日生まれるのが遅かったら初の平成生まれのプロ野球選手になっていたかもしれませんし。

Ｊリーグには平成生まれがいますねぇ、そういえば。


手遅れやないか(-_-x)


そりゃ歳もとるわ。
わー言ってしまったその言葉（笑）

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このコラムをお読みの平成生まれの将来のバイク乗りの皆さん、これはネタであって、
僕たちは別に君たちを嫌っているわけではありませんので、安心して交通社会人デビューしてくださいね。

僕たち先輩がビシバシかわいがってあげますからね〜〜。

待ってるでー。