2000円でポルシェ




スネ夫の運転で大破させた自慢の車はポルチェやったな(笑)。


------


さて、またしてもふるさと納税のネタをお届けします。
タイトルに「2000円」って書いてあったら、ふるさと納税と思っていただいて結構です(笑)。




「ふるさと納税」とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度で、
寄付した金額のうち、2000円を超えた部分の所得税の控除や住民税の還付が受けられる仕組みです。



自分で確定申告をしたことがある方なら、項目に「寄附金控除」というのがあるのをご存じと思います。

分かりやすいところでいうと、日本赤十字や、赤い羽根共同募金など、
公共・福祉のために募金した金額から2000円を引いた額が所得税の控除を受けられます。

ふるさと納税は、まさしく寄付金控除の制度を拡大させたものなんです。




で、ふるさと納税のすごいところは、納税した額の3割までを返礼品に使っていいということです。
こうなると、各自治体はぜひ私たちの街へ!と様々な返礼品を用意し、金集め競争になる、と。

ニンゲン、カネが絡むと著しく卑しくなりますから(笑)。




ま、それはともかく、今回ご紹介します卑しい返礼品は、高級車です。

タイトルにあります、ポルシェです。

ポルシェに秘められた真の性能と、ドライバーとしての本能を最大限引き出す場所として作られた
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)で、ドライビング体験が出来るんです!







最新のポルシェに試乗し、
PEC東京の2.1kmの周回トラックと、5つのダイナミックドライビングモジュール(オフロードやドリフト、スピンなど)を走行できるプログラムです。
専属のインストラクターがマンツーマンで実践的なレクチャーをしてくれ、スポーツカーとしてのポルシェを堪能できます。




…と参考にしたサイトの説明には書いてありました(笑)。



僕たちでは中古ですらローンの審査が通らないような、様々なポルシェに乗らせてもらえる、と。




で、その体験試乗のために必要なふるさと納税額は、

SUVの「マカン」、「カイエン」などで17万円

クーペの「911カレラ」、「タイカン4S」、カブリオレの「718ボクスター」などで21万円

「911カレラS」26万円

「718ケイマンGT4」、「911ターボ」35万円です。




ちなみに、最も 卑しく  お得な2000円で試乗したいとなると、

一番安い車種でも年収が約1000万円
一番高い車種だと年収が
約1500万円必要です。マルッキリ タラン orz




あ、書き忘れてましたが、体験は半日とか一日とかそんな太っ腹なことはありません。全部込みで90分です。
もう一度書いときます。たったの90分です。



その価値を見出せるブルジョワな方は、以下のリンクから訪問を。
サイトには、「私たちの遊び場へようこそ」とか、カネない僕の神経を逆なでしてくれる文言が書いてありますわ。
スタッフのマイカーもポルシェなんやろうなぁ、くっそ〜 ( ・Д・)



あ、更に書き忘れてましたが、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」と書いてるわりに、住所は千葉県木更津市なんですが…。
正しい地名を書くと田舎臭漂うからかなぁ(失言)。



新しいタブやウィンドウは開きませんので、そのまま行ったきりでどうぞ。 サヨーナラー(_´Д`)ノ~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*

https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/programs




記事引用:
response 2022年6月5日付配信記事
https://response.jp/article/2022/06/05/358367.html