どこでもガソスタ




冬に向け、暖房器具が活躍しだす気候となりました。

それにあわせて、僕の住んでる地域では灯油の巡回販売も始まっています。
玄関先にポリタンクを置いておくと、地域を回っている小型の灯油ローリー車がやって来て給油してくれます。

ガソリンスタンドやホームセンターのセルフ給油で購入するより少々割高ですが、自分で買いに行ったり、
重たい灯油のポリタンクを えっちらおっちら運んだりする手間を思えば、お金で解決させるのも手段のひとつですかね。


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チョイチョイあることなんですが、これからバイクで出かけるかなって段になってから気づくこと。


アイター (ノω`) 燃料計が“E”を指してるやん orz


この時の脱力感は言葉になりません。

なんでガソリン入ってへんねん。

かと言ってわざわざ給油しに行くのは面倒くさい。けれど、このまま走ったら じきにガス欠は必至。

こんなときに、ガソリンスタンドが向こうからやって来てくれへんかなぁ。




…とズボラ根性を丸出しにする僕のような人のために、本当に出来ました。



どこでもガソリンスタンド






自宅から1km圏内に4ヶ所もスタンドがある場所に住んでる僕でさえこの体たらくなのに、
過疎地にお住まいの方は唯一の移動手段である車の燃料切れは死活問題ですもんね。



まぁ、灯油だけでなく、生鮮食品を積んで過疎地で販売する「移動スーパー」や、児童のための「移動図書館」など、
向こうからコチラへ来てくれるのはありがたいものです。




しかし、このガソスタは体裁がダサいわ。なんで「スタンド」の形を取ってるんやろう。
灯油ローリー車のようにタンクに給油メーターとノズルを直付けすればスマートになるのに。



どうしてガソリンは今まで移動販売が存在しなかった(出来なかった)んでしょうね。

引火性や揮発性が強いからかなぁ。ポリタンクに給油できひんしかなぁ。
それとも危険物取扱の「乙4」(おつよん)資格が要るからやろうか…。




それはともかく、我が家の乗り物はしょっちゅうガス欠の危機に見舞われてますので、1台配備お願いしますわ(笑)。



記事引用:京都新聞 2018年11月20日付朝刊