自動車自動運搬車




日産の躍進を記念してコラムにする。


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自動運転車の技術発達は目まぐるしいですね〜。
そんな中、新たな試みがスタートとのことでメディア露出されていましたので、ちょっとご紹介。








けん引するのは電気自動車のリーフ

けん引する車3台と台車を合わせると少なく見積もっても5〜6トンはあるでしょう。
乗用車なのになかなか力強いですね。ガソリン車ではこうは行くまい。



車の生産ってオートメーション化が進んでいる業種のひとつですので、自動制御そのものはとりたてて新しい感じはしないんですが…。
完成車両の移動は全部セルフサービスだったんですね(笑)。



担当者も仕事とは言え、高級車から小型車まで様々な車を運転できて嬉しいんじゃないのかなぁ。

(車の移動は時間との勝負でしょうから仕事中にそういう感慨にふける余裕なんてないと思うけど。
素朴な疑問なんですが、もし車をぶつけたら罰として買い取らされるんでしょうか。そう思うと担当者に心の余裕はなさそうやなぁ。
あと、運んだ距離1.4kmをどうやって戻るのでしょうか。経費節減と運動不足の解消を兼ねて二の足で走ってたりして(笑))





そんな人海戦術だったのが自動で運ばれていく…。



自家用車の公道での自動運転車にはまだまだ疑問がぬぐえないけど、
限られた区域内を自動運転で行くなら構わないかな。

ほら、電車の自動運転をしている大阪市のニュートラムみたいで。
あれは先進的と思いましたが、ニュートラムが開業以来広がりを見せないことを考えると…(/´△`\)




それと、新車を誰よりも早く運転できる喜びを「自動キャリアカー」に奪われた担当者達の暴動が起きないことを切に願う(笑)。



記事引用:
毎日新聞 2016年12月6日付朝刊
Response.jp http://response.jp/imgs/thumb_h2/1126484.jpg