わかりやすい「バックします」




普段、車の運転でバックするのは、駐車場での車の出し入れくらいと思います。


それに対して、僕は街中でトラックを運転する仕事柄、バックで駐車、切り返しをすることがとても多いですね。
一日に何回バックをしてるやろう…。

そのくせ、バックするのはあんまり上手くないときてる(汗)。
狭いところでのバックは難儀してます。同僚からは「遅い」「下手」の称号も授かっていますし orz



だいたい、5ナンバー枠で作られた駐車スペースに
ワイドロングの2トン特種車をバックで入れろってのが無茶
なんや。
もっとゆったり停められるように枠を引かんかい!



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車の運転でバックが苦手という方、少なくないですよね。
教習所で一応習うバックの最難関・縦列駐車にしても、
実際にするシーンって、人生で何回あるかな…くらいじゃないですかね。



そんなバックに関して最も多い悩みは、
進む方向が逆になると、ハンドルをどちらに切ったらいいのか分からなくなる、というもの。

簡単ですよ。行きたい方向にハンドルを切ればいいんです。
余計なことを考える必要ありません。




それから、
駐車場で他の車を待たせている状況で慌ててしまうというお悩み。


慌てたら操作が雑になって上手く駐車できず、余計に時間がかかりますよ。

他の方たちには少々待ってもらって、
深呼吸して落ち着いて、一つ一つの動作を確実に操作したらいいんです。

速度の調節はATなら右足はブレーキペダルから動かさず、クリープ現象とブレーキだけで行いましょう。




そんなバックというイレギュラーな車の動き。
なのに、その存在は地味ですよね。





目立たない。



トラックなどでは
「車が動きます、ご注意ください。ピーッピーッピーッ、バックします、ご注意ください…」
なんてちょっぴり晴れがましい音声アラームが鳴るものもありますけど…(ウチの職場のトラックとか orz)



それを乗用車に付けるのはちょっと…バック恐怖症に拍車がかかりそうな(笑)。


そんなわけで、2015年の東京モーターショーでこんな技術が紹介されていました。







路面に車の動きを映してしまおうというものです。

これなら夜間のバックの動きも分かりやすいし、音声アラームのように深夜のご近所に迷惑もかからない。

2017年の東京モーターショーでも展示されるようですが、早く実用化して欲しいですね〜。


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バイクでの手動バック(笑)は、車体を体に預けてハンドルをしっかり持ってゆっくり移動すれば立ちゴケしにくいでしょう。
あ、バイクの重量を支えられるように足はスクワットして鍛えといてくださいね(笑)。




記事引用:毎日新聞 2015年10月24日付朝刊