火元はバイクカバー




大きな炎を上げるものといえば、
中学や高校の夏休みに、山奥の河原で数十人でキャンプをしたときのキャンプファイヤーを思い出します。
点火で闇夜に灯が点ると歓声が上がり、立ち上がる炎を囲んで皆で踊りまくったのは懐かしい思い出です。



燃えさかる炎は、人を興奮の道へと誘う。




回覧板でこんな連絡が回ってきました。











キャンプファイヤーは健全な炎ですが、コチラは不健全な炎です。


火災の発生原因、1位は何かご存知でしょうか。

聞いたことがあるかもしれませんが、放火です。
信じがたいことに長年にわたってずーっと1位



不注意で火を出したのではなく、わざと家に火をつける。



燃えさかる炎は、人を興奮の道へと誘う。


家を燃やして喜ぶ輩がいる。そんな奴こそ炎の地獄に堕ちればエエのに。




そんな放火にバイクが一役買っているかもしれないという実態があります。



雨よけや防犯のためにバイクにかけているカバー、それが放火魔に狙われているらしいのです。






安物のカバーだと、火をつけるとあっという間に燃え上がるものがあります。
その火がシートのウレタンや配線の絶縁皮膜・タイヤなどに引火すると炎が高く上がり、手がつけられなくなるでしょう。



火をつける奴が悪いのは当然ですが、火をつけさせない対策をするのも大事かと思います。








バイクのカバーは難燃性素材のものや、防火・防炎対策がなされたものを使って、
「火ィつけようとしても無駄むだムダーー!!」と放火魔を諦めさせましょう♪

バイクは火元にさせへんど〜!