今宵の「バイクの」お宿
泊りがけで一人ツーリング。
僕はビジネスホテルに泊まる派です。
・ツーリングの荷物が少なくて済む
・自分の部屋的な、ある程度の広さの空間がほしい
・靴を脱いでリラックスできる
・気兼ねなくトイレしたりシャワーが浴びられる
・布団で寝たい
・朝食もついてたらうれしい
・片づけなくていい
以上のような理由でビジホを使います。
これで、税込6500円くらいまでに収まると御の字ですね。
まぁ、ニンゲンはこれでOKでしょう。
では、バイクはどうします?
大抵のビジホは駐車場完備ですけど、駐輪場…はあまり聞いたことがありません。
僕が気を揉むのはここです。
僕だけではないでしょう。バイクを大切にしている方ならわかるはず。
青空駐車は嫌や。
最大の理由は、停めている間にイタズラされる可能性があるからでしょう。
そういうことする輩に気を払わなくてはならんのはアホらしいですけど。
ですので、チェックイン時か予約時に
バイクで伺う旨を伝え、何か対応していただけないか交渉します。
経験上、大抵の場合はバイクの一人旅に配慮してくれます。ありがたいことです。
ある時の宿泊では、バイクの駐輪場所に、ホテルの係員が逡巡した末に、
ここならどうですか?と 案内してくれました。
和歌山県内の駅前のビルにあるこのビジホ。
1階のお土産屋さんのそばなら営業開始時刻まで誰も来ないので停めておけるし、
夜間はシャッターが下りるので、外部からのアクセスは不可能。
完璧の一言です。
配慮に感謝して ありがたく停めさせてもらい、
バイクの心配をすることなく一晩を過ごせました♪
また和歌山に行くときはこのビジホを使いたいですね。
旅先で、貴方のバイクは どのような夜を過ごしていますか?