ピクトグラムで見る「バイク」




単純化したデザインの絵でもって、誰にでもわかりやすくその意味を伝えるもの、
それをピクトグラムと言います。



よく見かけるのは、
赤と青の|とか、緑地に白の非常口とか、青地に白の車椅子などなど。




今やあちこちにあふれているピクトグラム。
その発祥が1964(昭和39)年の東京オリンピックがきっかけで、ニホンで生み出されたものだと最近知りました。



文字で書くよりパッと見ただけでわかる。これ大事。



では、我らのバイクがパッと見て そうとわかる単純な絵って、どういうデザインになるやろう。

不意に気になって、バイクのピクトグラムを見つけるたびにシャッターを切りました。



取材の集大成(大げさ)を一挙大公開〜!!

     





なるほどなるほど。

ピクトグラムによる世間の「バイク」のイメージは

スクーターいわゆる「単車」1312



ということで、スクーターがわずかに優勢です(えいまる調べ)。
僕の予想ではスクーターに偏ると思っていたので、なかなか興味深い結果となりました。




ピクトグラムの看板等が設置されている場所からすると
スクーターの絵は小型のバイクを指し
単車の絵はバイク全般を指している傾向を感じましたね。




で、





これはどちらが適切か…。
そもそもピクトグラムと言っていいのかどうか…。






自転車はピクトグラムやのに、バイクはなんで文字やねん orz




それより、「バイク」のピクトグラムに斜めの線が入っていたり、痛い目に遭うものが目につきますやん。
…つまり、そういうことのようです。


どーせその程度なんですよ、バイクの扱いなんて (´-`).。oO(ブツブツ・・・・・・・・・)