ブルーバックは飽きたから
５年ぶりにやってきました、僕の免許の更新の時期が。
時の経つのは早いもので。
また京都市の掃き溜めのような場所にある、昭和４０年代に逆戻りのような建物へ更新手続きに行かなきゃならんのか（大問題発言）。
…でしたが、またもやゴールド免許のキープに成功した僕には、特典がありました。
京都駅前に出来た、「京都駅前運転免許更新センター」で更新手続きが出来るんです♪♪
「更新センター」は、京都駅から徒歩わずかの位置に立地する、およそお役所とは思えないキレイさがウリです。
https://www.pref.kyoto.jp/fukei/menkyo/senta/index.html
なお、ここに立ち入れるのは、全ての免許更新者の６割にあたる、優良運転者様（と７０歳以上の方）だけ。
上納金を収めた、残り４割の者共は、あの超ド辺鄙なところへどうぞ♪
僕は二度と行かへんからね〜（・∀・）
------
誕生日を２日後に控えた、２０２０年９月１３日の朝。
シグナスで京都駅前までやって来た僕は、隣のヨドバシカメラの駐輪場にバイクを停めました。
ここの駐輪場は、２時間まで無料と太っ腹なのです。京都駅前の好立地なのに、太っ腹です。
駅を挟んで南側にある、駐輪した瞬間から課金してくれるイ○ンの駐輪場は ヨドバシ様を見習いなさい (#ﾟДﾟ)
まぁ、２時間あれば十分更新できるわ。フッフッ、駐輪場代はタダやな (ΦωΦ)
と、勢いよく「更新センター」に入ると、そこには所在なげに立っている人たちが数十人。
なんやコイツらは？
と、前を見ると
「整理券配布中」
なんと、コロナウイルスの感染防止のため、一斉には入れず、順番待ちが発生していたのです (ﾟДﾟ)
僕が受け取った整理券には、４０分後の入場時間が書かれてあり、「後ほどお越しください」と (ﾟДﾟx)
どういうことやねん、これは ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
仕方なく、隣のヨドバシカメラへ戻り、
そうこうして、やっとこさ入場時間になり、「更新センター」へご入場。
しかし、そこで目にしたのは、受付までの長蛇の列でした orz
感染予防のためマスクの着用が求められ、
密閉・密集・密接の「３密」を避けるため、間隔をあけて並ばなければならず、
しかも、手続きの端末が２台しかないので列はなかなか進まないし、長蛇の列がさらに伸びる伸びる orz
やっと僕の番になり、端末を操作して免許更新の書類を作成、その先で更新手数料を払い、
書類一式の中にあった「質問票」に記載された
「“てんかん”は ありません」、「病気等で体の一部が動かなくなったことはありません」などの質問に正直に答え、
次の窓口に書類を提出。
ここで、僕は前々からやってみたかったことにチャレンジしたのです。
細工してるんじゃないかと勘繰ってしまうほど、
どうしようもない写りになる免許証の写真を、自前の写真にする。
よその府県はどうか知りませんが、京都では持参した写真で免許証を作ってくれるんです。
５年間使うんですもん、良い写りのものにしたいですやん、やっぱり。
------
そういうわけで、あらかじめスピード写真を撮りに行ったんですよ。
散髪をし、新調したラガーシャツを着て。
「更新センター」で撮ってもらったらタダなのに、大枚１０００円も叩く（笑）。
写真にこだわったのは写りだけではなく、背景が単調な青（ブルーバック）に飽きたから、というのもあるんですけどね。
背景を変えたかったんですよ。
いまどきのスピード写真機には 基本撮影料の８００円に追い金をすることで、
背景を変えたり、写真を加工したりできる機能がついてるんですよね。
僕は、２００円プラスして、背景を僕の心のような色に変え、
加工した写真は免許証には使えませんと書いてありましたが（以下自粛）。
まぁ、目を大きくしたり、顔をスリムにしたり、美肌効果だの若返りだのの美顔加工はしてへんから問題ないやろ。
------
持参した写真を使うにしても、どういうわけか写真撮影コーナーへ行く必要があり、
一応カメラの前に座らされ、持参した写真をスキャナーで読み取り「撮影」終了。
これで、更新手続きは終了。下のフロアに移動し、優良運転者講習を受講。
「３密」を避けるため、座席は市松模様状に一つずつ空けて座り、講習も感染防止のためビデオ上映。
ラクなものでした。さすがゴールド免許様の扱いは格別ですね。
そして、終わると新しい免許証とのご対面です♪♪
それが、これや！！
