この世で一番美しいのは誰ぁれ?




「それは、えいまる様です」




自称ナルシストの僕・えいまるは、人と直接接する仕事をしているわけでもないのに外見を気にし、
散髪は3週間おきに行うマメさ。

丸坊主みたいなヘアスタイルやけど、自分でバリカンで刈ってるのと違うど。ちゃーんと散髪屋さんに行ってます。
場合によっては2週間隔にレベルアップしてます(笑)。




最近では乾燥肌を気にして、事あるごとにヒアルロン酸のスキンローションを全身に塗りたくって保湿し、
アンチエイジングに余念がありません。男のくせに。



太くて濃い眉を気にして手入れを始めましたし、
次は剛毛な髭を引っこ抜いて年々寂しくなってきている頭頂部に毛根を移植してやろうかと目論んでいます(笑)。



しょっちゅう自分の姿を見てはウットリしている様子なんぞ他人に絶対見せられへん。



これほどまでに自己陶酔している僕の最大の悩みは、
中年太りが過ぎてヘソ周りが1m超のポッコリお腹が、僕のすべてを台無しにしていることやorz



今日のコラムのテーマは、そう、自分自身を映しだす、鏡(ミラー)
本当に鏡が僕をおだててくれたら、生涯鏡張りの部屋で過ごすやろうな(笑)。


------


バイクや車に付いてるミラーについては書いたことがありますが、
このたび取り上げますのは、カーブミラーです。


見てる?カーブミラー。

道端にぽつんと立ってるだけのなかなか地味な存在やけど、その役目は大きいよなぁ。

僕なんか何回助けられたか分からへんで。




あ、右の写真に写ってる人がナルシストでございます(笑)。



皆さん知っての通り、僕はエスパーじゃないので、見通しの悪い交差点の先や、カーブの先を透視することは出来ひん。
もし、そんな能力があるなら、オスとしての本能を全開…ゴホンゴホン。



そんな「見えない先のもの」を見えるようにしてくれ、あらかじめ対処が出来るのやから、
素晴らしいと思うんですわ。


今でこそ、そういう風に言ってるけど、
運転免許を取得する以前は、交差点だろうが何だろうが「確認する」なんてこと考えもせず自転車を走らせ、
ノンブレーキで突っ込んでたけどな(笑)。




至るところにある超メジャーな存在のカーブミラーやのに、
そのミラーに映っている人や車が、どの位置にいるかが全く分かってないひと、多いやろな。

丸いミラーの右のほうに映っている人が、実際曲がった先の右のほうにいるのかといえば、違うど。



教習所でもらった「運転教本」にカーブミラーの活用について説明がなされている。









けれども、次に載せたカーブミラーの見え方の例には重要な事柄がやっぱり書かれていない。

この図には、ミラーに人などがどのように映るかの説明がないため、
確実に勘違いを起こしてしまう。




教本にも書かれているけど、鏡は左右を逆に映すやんな。
それが分かれば、ミラーに映っている人が本当はどこにいるのかがすぐに分かるはず。
そこがカーブミラー攻略の鍵。





僕の言っている意味が分からないなら、今すぐ近所のカーブミラーの前で特訓や!!




最後に紹介するのは、カーブミラーが多すぎてお節介になっている例↓





こちらのカーブミラー群は面している道路を映しているわけではなく、停まっている車の足元を映している模様。
小さな子どもが車の陰でかくれんぼしたりして遊ぶからか…?


------


さすがのナルシストの僕でもこの鏡はジッとは見ない。
だって、広角曲面ミラーやから、デブの僕がさらにデブに見えるんやもん orz