原付の為だけの凹み
↑あえて 「へこみ」 とは読まず 「くぼみ」
と当て字で読みたい。
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地域によって運用方法に大きなバラつきがある原付(50cc)の二段階右折。
それが有名無実化している京都市に住まう僕からすれば、意味が見出せず ばかばかしいと思っています。
原付の二段階右折でケーサツに憎しみを覚えている方は、ぜひ京都市へ移住を♪
右折に関しては天国ですよ♪♪(笑)
その対極と思われる実例として、こんなものを見つけましたと情報提供を受けました。
東京のトラウトさんが千葉県に遊びに行った際に写真を撮ってきてくれまして。
これを僕が独り占めにするのはもったいないですので、全世界に晒す次第です(笑)。
見ろ、これを!!
唐突に現れる 道路脇の凹みと 「原付」の路上ペイント。
信号機があることから交差点であることは分かると思います。
この交差点の手前はこんな風になっています。
片側3車線ですので、原付は二段階右折をしなければなりません。
つまり、これは 原付の右折用の待機枠である、と。
ここは見てのとおり 直進と右折だけの「ト」の字型の交差点にもかかわらず、
わざわざ二段階右折をさせるとは!
待機枠の先にはちゃんと原付専用の信号機まで設えてあります。
やることが細かいです(笑)。
この道、速い速度で走れそうなバイパス道路のようですから、
原付を小回り右折(つまり、普通の右折)をさせるために 右折レーンまで車線を横切るのが危ないと思ってこうしたのやろうか?
むしろ、こんな原付1台が収まる程度のスペースで右折待ちさせるほうが危ないやろ。
目の前を車がビュンビュン走るんやで。
ホームで「白線の内側までお下がりください」を無視してギリギリ端っこに立ち、通過列車を見送るようなものやん。
ひー怖ッ! こんなのを考えた奴の脳みそを疑うわ〜 。゚(゚ノД`lll゚)゚。
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【復習】 写真の位置関係のおさらい
写真・資料提供:トラウトさん(東京都) ありがとうございます。