足元の“芸術的”輪染み




毎朝、朝ごはんの友にコーヒーを飲んでいます。


たいていパン食なんですけど、それがご飯であってもコーヒーは飲みます(笑)。
僕の味覚に眉をひそめる方もおられるでしょうが、日課みたいなものなんですわ。
HPにお越しくださる常連の方の中には、事情を知っている人もおられますが、
僕、コーヒーに不自由しない生活を送っているものでね(笑)。



おかげで、外でコーヒーを飲むことはほとんどありません。

おべんちゃらはイヤなので、好きな方には先に謝ってハッキリ書きます。
コンビニで100円で売ってる淹れたてコーヒーは100円の味しかしませんし、
コーヒーチェーン店のコーヒーは淹れ方が雑なのではと思っちゃいます。
むしろ、銭湯で飲むミルクコーヒーのほうが雰囲気や湯上り感がプラスされておいしいのではないかと。



ちなみに、「コーヒー」と名乗るためには
100mLのコーヒーを抽出するのに5g以上のコーヒー豆を使う
必要があります。
それ以下だと「コーヒー飲料」などに分類されます。



そんなコーヒー。

淹れる際や飲んだときに、ほんの少しこぼれたコーヒーがカップを伝い、
うっかり新聞紙などの上に置いたら
輪染みが出来ちゃった〜 ( ´Д⊂ヽウェェェン ってことがままあります。
あれは格好悪い。毎日朝コーヒーを嗜むものとしては切腹に値します。僕何回死んだらエエんやろう(笑)。



コーヒーカップの底って、大体が円形ですよね。それを利用したアートがネット上に流れていました。



   

   



カーター・アスマン氏が描いたバイクなどの絵。

車輪がコーヒーの輪染みなんですよ。







しかも、これ精密な鉛筆画です。ここでは版権のこともあり、小さな画像にしていますが、
この形に着目し、マイナスイメージをひっくり返した発想の転換に感心させられました。


↓本家のサイトで美しい鉛筆画の世界を覗いてみてください。

http://www.visualnews.com/2015/02/coffee-stains-become-motorcycle-wheels-illustrations-carter-asmann/