受験生ファーストの国
毎年3学期になると、進学のための受験がピークを迎えますね。
かつての僕も、受験生だったときがありました (今や しがない中年やけど、ちゃんとピチピチ(死語)の10代もあったんやで!)。
高校受験と大学受験のため、最終学年の3学期は授業を受けたどころか、学校に登校した記憶もほとんどありません。
授業を受けるよりも、塾や予備校で受験勉強に励んでいましたからね〜。
その割に、高校は第一志望どころか第二志望にも通うことが叶わず、
大学に至っては一浪したうえに滑り止めしか合格できなかった忌まわしき過去が… orz
でも、通った高校、大学で培われたおかげで、今の僕があるわけです。
辿った道のりを振り返ると、その道端に自分が咲かせた溢れんばかりの花が視界を埋め尽くしますし、
この先 開拓する道にも咲かせていきます。
話は変わって、東シナ海を挟んだ隣国、韓国のお話です。
やはりニホンと同じように進学のため受験がありますが、ちょっと困った内情があります。
それは、ニホン以上にガッチガチの学歴社会で、
たった1回の受験でその後の人生が決まってしまうというのです。
そのため、国中が緊迫ムードになるんだとか。
試験時間中は受験生の気が散らないよう、学校や会社の始業時間が遅らされ、交通機関もストップ。
軍事訓練や飛行機の離着陸までも禁止されるんだそうです。
ありえへんわ。
試験問題作成の担当者は、口外防止のため試験が終わるまで監禁状態に置かれます。
受験生に対しても厳しく、カンニング防止のため、受験生に試験会場が知らされるのは、なんと前日(!!)
そんなわけで受験生が当日に会場を間違えたり遅れそうになるのは茶飯事のようで、
それに備えて強力な支援体制が敷かれています。
警察の全面協力。
パトカーや白バイで受験生を会場に送り届けるというのです。
これ、毎年恒例行事だそうで。
画像検索をするとこのとおり。
うわ〜ええなぁ〜。白バイの後ろに乗れるなんて〜。
。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ
ノーヘルや座席じゃないところに乗ってもOKなんやなぁ〜。受験生様ファースト、バンザーイ!
…… いやいや、違うわ ( 。-ω-)-ω-)-ω-)
シーン・・・
そんなしてまでエリート階級を望むのか?それが偉いのか?それが幸福なのか?
どうかしてるわ。
エリートの頂点だった前大統領かって、最後は汚職にまみれて派手に堕ちたやん。もう忘れてるんやろか。
東シナ海を挟んだ東隣の島国のエリートの成れの果てはどうや?
やってることは、口だけの謝罪と頭を下げることばかりやど。
上に上がれば上がるほど身も心も腐敗していくのはどこでも一緒。
それに早く気付いて自分の真の道に花を咲かせてくださいな。