府警・俊足バイク隊出動?!
最近、京都府内では、スクーターに乗ったK察官をちょくちょく見かけるようになりました。
まだ見慣れてないので、ちょっとした違和感を感じますが、これ、京都府警の新しい試みのようです。
以下新聞記事より↓
…京都府警が新設した「街頭犯罪警戒隊」の発足式が(2003年)3月5日午前、京都市上京区の中立売署署庭であった。 機動力を生かすためスクーター型バイクで任務に当たる隊員らが、身近な犯罪から市民を守る決意を新たにした。 ひったくりや車上狙い、路上強盗など、府警が力を入れている街頭犯罪の対策の一環。 主にバイクで犯罪多発地域をパトロールし、犯人検挙や未然防止に当たる。 隊員は自動車警ら隊の20人と伏見署、宇治署など府内5署各6人の計50人。(以下略) |
K察の乗ってるバイクといえば、真っ先に思い浮かぶのが、「ゴキバイ」と呼ばれてる「CD90」や白バイですが、
どちらのバイクも帯に短しタスキに長しやなぁと、いつも思っていました。
そこで登場が、我らがスクーター。(別にこのHPはスクーターを推奨してるわけではありません。念のため)
新聞記事に全てが書かれていますので、僕が改めて書く必要も無いのですが、
ようやくK察も型にはまったやり方から脱出やな、と歓心の目で見ていました。
スクーターは、ヤマハのグランドアクシス100。
しかし、発足してから1ヶ月が経っても、街角で1度も彼らを見たことが無かったので、
本当に活動してるのだろうかと、疑問を持ち始めていました。
そして、2、3日前のこと。自宅のごく近所で、初めて「街頭犯罪警戒隊」のバイクとご対面。
彼の横を通り過ぎながら眺めていると、オジサンの乗った原チャを停めてます。
…ん?でも様子が変です。
よく見るとスクーターのK官は青い紙に何やら書き込んでいます。
原チャのオジサン、交差点で一旦停止をしなかった模様。
これって、他のK官の仕事と変わらないんと違いますか?
今日の出来事。
平安神宮の西側の、またまた「街頭犯罪警戒隊」のバイクとご対面。
一旦停止の取締りに従事してました。
あれ?
「犯罪多発地域をパトロールし、犯人検挙や未然防止に当たる」のが本来の任務でしょ?
また、彼らによって↑のような功績はまだ聞かれません。
私達京都府民は、あなたたちに「税金」という名で金を提供させられてる、スポンサーです。
スポンサーの期待に応えられないなら、住民票を自宅のすぐ横の滋賀県に移すよ〜!!(脅迫)
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この「街頭犯罪警戒隊」、2012年で発足10年目を迎えていますが、姿を見かけることもないので
消滅したのかとおもってましたが、ちゃんと活動してましたわ(笑)。
証拠写真はコチラ↓
バイク2台で活動していることが多いようです。
ちなみに、前を行くバイクはヤマハのアクシストリート125ですね。
後ろのバイクを拡大↓
ををっ、ホンダのフェイズ(250cc)ですやん。バイクをグレードアップさせています。
けれども、K官の制服とバイクがミスマッチに思うのは僕だけではないですよね?
参考資料:京都新聞・2003年3月5日付夕刊