ええがな、一輪駆動!




2022(令和4)年、
3年ぶりにモーターサイクルショーが戻ってキ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!



コロナ禍で感染予防対策として「3密」(密集・密接・密閉)の回避を推進したがために、
あらゆるイベントが、不特定多数の人々が集まることから 中止に追い込まれました。



長く、そういったものは悪いことなんや…の空気が蔓延していただけに、
久々のビッグイベント、モーターサイクルショーの一つ「大阪モーターサイクルショー」開催は万歳三唱やで!
2022(令和4)年3月20日、大阪南港にある インテックス大阪へと鼻息荒く向かったのでした。




しかし…チケットは前売り・オンライン販売のデジタルチケットのみ。
コラムに紙のチケット写真を載せたかったのに 。・゚・(ノД`)・゚・。
行ってみたら、やはりというか当然というか、コロナウイルス感染防止のため、マスク着用必須で…。

まぁ、ここまでは慣れちゃったのでいいです。



会場は広いわりに出展社数も控えめで、なおかつ間隔を十分にとってあるので、
各コーナーを見て回るのは息苦しさが無くて楽でした。


ですけど、国内メーカーは4社ともブースがロープ等で囲まれていて、
「3密」回避のための入場制限がとられているために、入場には長時間並ばなければならず。
長蛇の列で、ホンダのブースは1時間待ちでしたよ。
会場内で「最後尾」のプラカード持って立ってる人がいるって、何でやねん (゚Д゚#)



ようやく入れたにしても、肝心のバイクに触るにはビニール手袋着用で、汚いものでも触ってるのか、と。

これはないわと、僕は国内メーカーブースの入場は断念。
ロープ際に展示されているバイクを眺めるのが関の山でした。


大阪府警コーナーの白バイは跨るどころか、お触りも禁止
盆栽バイクに興味はないねん (゚Д゚x)



それに対して、海外メーカーは触り放題・跨り放題
電動バイクを展示していたXEAM(ジーム)なんて、「3密」を無視したような展示ぶりで、
かつてのモーターサイクルショーと変わらない賑やかさを演出していましたよ。
しかも、見たことないモデルばっかりで、50cc相当のスクーターからスーパーバイクも真っ青な性能の大型スポーツバイクまで勢ぞろい。
興味津々でした。



ニホンメーカーが神経質なんやな、きっと。


おまけに、屋外イベントも、ステージイベントも無し。バイクの試乗会も無し。



何もかもが以前と違っちゃってる、異質な(※僕基準)モーターサイクルショーの中で、唯一目に留まったのはこれでした。







数少ないアパレルコーナーでハンガーにかけられていたTシャツたち。

かつて、車の四輪駆動 ; 四駆は 「4WD」(4 Wheels Drive)と表示があり、
一般的な二駆(FFやFRなど)とは違うんやぞ、のステータスを醸し出していたものです。



それに対して、バイクの自虐的な表記。思わず笑ってしまった (^▽^ )
ええがな、一輪駆動!