カミの悩みは人それぞれ



バイクに乗るときに欠かせないのがヘルメット(以後「メット」)。
不測の事態に頭部を守ってくれる(はず)の大切な物。

みなさんちゃんと被ってますよね?



メット一つとっても、シンプルな半キャップから、レーサーが使うン万円の高級品までさまざま。
ファッショナブルなものや、センスのいいデザインのものは、バイクにアクセントをつけてくれます。


僕も「2相棒」のカラーリングに合わせて同色系統のものをチョイスするなど気を使っています。


ところで、僕が「バイク乗り」をしてる中で非常にイヤなシーンがあります。



メットを脱ぐ瞬間。



バイク乗りたちが集まってる場所へバイクで入っていくと、周囲から鋭い視線が集まり品定めされますが、
それがピークを迎えるのが、素顔をさらす時だと思います。


これだけバイクがキマっているんだから、乗ってるやつもイケメンに違いない!などと勝手な予測を立てたことってありませんか。
僕は結構↑はやりますねぇ。

なのに、メットの中の姿がブオトコだったら、「似合わへんのにそんなバイクに乗るなや」とか非難ゴーゴーの嵐でしょう。


だいたい、メットを被ってるとせっかくのヘアスタイルもクチャクチャに乱れてしまうもの。
経験ありますよね?
さらに 僕のように短く堅い髪は、メットの内装の形にクセがついてしまうのです。


衝撃吸収のために複雑になった内装の形を忠実に再現し、ガタガタになった僕の髪型を見た友人は、
「鉄腕アトムみたい」と 笑ってくれました。

うううう(涙)好きでこんな髪型になったんとちゃうわい!


他にも都合があって頭を見せたくない人も多数おられるでしょう。理由はあえて書きませんが(笑)。


そこで役立つアイテムは帽子です。メットを脱いだらすばやく帽子を被って、クチャクチャの頭を隠す。
ツーリング時の必携アイテムとなっています。

これで一応ごまかせますが、メットを脱いだ瞬間のカッコ悪い頭髪をわずかな時間でも人目に晒してしまいます。
職場の先輩は原チャに乗るときは半キャップの下に野球帽を被っています。
これだと頭髪を全く見られずに済み、大変有用だと思います。


それをフルフェイスのメットのときもやれ と言われても、出来るわけないやん!!


なんかいい方法はないものかと思ってると、バイク用品店でこんなものを見つけました。


バンダナキャップです。


デイトナ製で1260円(税込み)
これは、バンダナではなく、バンダナ状の帽子です。

スポッと被って、後ろの紐をくくると、バンダナっぽく見え、
なおかつそのままメットを被れるスグレモノです。


唐草模様を選んだのは、僕の好み(笑)。


早速バンダナをしてメットを被ってみました。メットの後ろからバンダナの裾がチラッと見えて、いい感じです。
これでメットを脱ぐ瞬間の視線にも耐えられます。「鉄腕アトム」ともお別れです。バンザーイ!


でも、汗かきの僕。バンダナをしてメットを被ったことで頭が蒸れてしまい、頭がかゆくなってしまいましたorz
これはヤバい。抜け毛が進行してしまう!!

メーカーには帽子、バンダナより優れた頭髪を隠せるアイテムの開発を強く強く強く望む(笑)。