幸せを呼ぶ速度計




いきなりですが、お尋ねします。



貴方は幸せを望みますか?



もちろんYESですよね。みんなハッピーが一番です。



その幸せが何かと問われたら、それは人それぞれでしょう。
ちなみに僕は、おいしい物をたっぷりと食べることに幸せを感じています。


どのくらい幸せかといえば、
僕の鼻っ面に一万円札をぶら下げても見向きもしませんが、あんパンをぶら下げたらすぐに食いつきます (*゚∀゚)=3 

ただの食いしん坊ですやん(笑)。



僕のことはどうでもいいのです orz




さて、バイクの中にも幸せなものがあります。
スピードメーターです。



あのメーター、生産時にはもちろん正確な速度を表示するように作られているはずです。
でも走ってみると、実際の速度よりも少々速い数値を表示していることがほとんどです。


なぜでしょう。




バイクで言う速度とは、つまるところタイヤの回転数が元になっているんですよね。

だから、タイヤの磨耗や空気圧の低下などでタイヤの径が微妙に小さくなると、
それが速度に影響する
わけです。
それを見越して、スピードメーターはある程度の誤差が認められています。




まぁ、実際の速度よりも少なく表示されると実害が生じます(例:速度取り締まり)けど、
速い速度が表示されることに不利益はありません。
むしろ「おれのバイクこんなにスピード出るんや!」と幸せになれますやん。



その誤差が大きく、実際よりも速い速度が表示されるメーターのことを「ハッピーメーター」と呼びます。自嘲気味に(笑)。




大きいバイクよりも原付など小排気量車にハッピーメーターが多いです。
相対して速い速度が出ないから、せめてメーター表示だけでも盛ってやろう…ではありません。


原付などのタイヤは10インチが主流で、一般的なスポーツバイクの17インチに比べると径が小さいです。
17インチのタイヤの3回転する距離で、10インチなら5回転するんですよ。

1回転ごとに一定の誤差が出るのなら、回転数の多いほうが誤差が大きくなります。
つまり、原付などがハッピーメーターになるのは当然なのです。



60km/h以上出してメーター振り切ったとゴキゲンな原付乗りの皆さん、それは ぬか喜びですよ ヽ(´∀`)ノ



なので、よく「メーター読みで○○km/h」なんて言うのは、
メーター表示が厳密でないことを示唆しているわけです。



ここで弟の125ccスクーター、アクシス・トリートのメーターをご覧ください。







停止しているのにメーターがゼロを指していません(笑)。走る前からハッピーです。
そしてタイヤは問題の10インチ。
走り始めるとすぐにメーターの針がその位置から上昇を始めます。見事なうそっぱち表示やがな(汗)。




先日、アクシスで某バイパスを走行中のこと。メーターの表示は75km/hを指していました。
風景の流れ方や 風の受け方からして、そんなに出てる感じはしないんやけど…。

と、僕の横を抜かして行った車に目をやると、運転席のデジタルスピードメーターが目に入りました。

そこには、



67km/h



アクシスのメーターのハッピー度は相当なようです orz

このままハッピーなままでエエかなぁ。修理したらあまりの遅さに不幸になりそうな気が…。