車輪の数が半分なら、通行料金も半分に?!
マジか?!
思わず記事を何度も読みなおしました。
高速におけるバイクの通行料金の大幅値下げ。
新聞の一面に大きく取り上げられていましたので、そのまま載せますね。
読み飛ばした (#゚Д゚) 人向けに解説すると、
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・春〜秋の土日祝日のバイクのETC料金を普通車の半額とする
・コロナ禍で「密」を避ける移動手段としてバイクの利用者が増えている
・車重による道路の傷め具合をもとに設定されている通行料金。
バイクと軽四が同じ(普通車の8掛け)では不公平と言われていた
・2〜3日間、一定区間の高速が乗り放題の「ツーリングプラン」は以前からあったが、
ツーリングは日帰りが多いため、利用者数が伸び悩んでいた
・ただし、最低走行距離が設定される見込み
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他の乗り物と比べても割高感があるバイクの高速料金。
普通車の半額でエエんやないのか、車輪も車の半分の2つしかないんやし…
と、僕がバイクに乗り始めた当時(もう四半世紀も前ですよ!)からバイク乗りの間で
まことしやかに言われていたものでした。
それが、ついに実現するかも、です。(2021(令和3)年2月現在)
この経緯から、バイクの良さが国に認められたも同然です。
本当はETCがどうのこうのとか、曜日がどうのこうのとか抜きにして、一律に値下げしてくれたらエエのに、
どうも勿体ぶってるのはシャクに障ります。
それはともかく、いつ実現するのか。
期待したり期待しなかったりしながら待つことにしましょうか。
記事引用:毎日新聞 2021年2月22日付朝刊
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2022(令和4)年から、「二輪車定率割引」が始まりました。
・春〜秋までの週末・祝日限定。
・ネットで事前申し込みをしたETC搭載のバイクで1走行100km以上すると、料金が普通車の通常料金の半額に。
二輪車の通常料金からだと37.5%引き。ETC休日割引の適用除外日(年末年始・GWなど)でも割引対象になります。