お目こぼしのUターン
高速道路で長距離をすばやく移動。
降りるべきICもすばやく通過 orz
…こんな経験ありませんか?
これが一般道だと、どこかでUターンして戻ってくるなりすればOKですが、
高速でそんなこと出来るはずないですよね。
たまに路肩をバックしたり、どこでUターンしたのか本線を逆走してエラいことになってるのは、
すっかりお馴染みになりました。ってお馴染みでは困るんですけど。
そういうことをしてしまうのは、慌ててるだけではなく、
次のICで降りて引き返すと、行き過ぎて往復した分の時間と料金が余計にかかってしまうから…
のも理由なのかもしれません。
ですが、高速では、そういううっかりミスに対して寛大なのはご存知でしょうか。
こんな新聞記事が載ってましたのでご紹介します。
…と、いうことです。
実は、僕は以前から知ってました。
何を隠そう 僕自身が、阪神高速で某SAに入るつもりが間違えて併設のICを出てしまい、
もう一度料金を払わなくてはいけないのか〜と半ベソかいてたら、
同乗の友人「脇(仮名)」が「料金所を入りなおして、正直に言え」と強く言ってきたので、
料金所で半ベソかいたまま恥ずかしかったけど「間違えて出てしまいました」と正直に申告。
すると、追加料金なしでもう一度入り直させてくれたんです♪
「聞くのは一時の恥」のことわざ通りになりました。これが言わなかったら一生の恥になるところでしたよ。
ところで、これらの事例は全て現金/カード払いでして、ETCの方は、素直に諦めましょう(笑)。
(※ウソです。
料金所の有人(一般)ブースで事情を説明したらUターンさせてくれます。
ただし、料金所に着く前にETCカードを抜いておかないと無線通信で課金されますのでご注意)。
記事引用:京都新聞 2017年4月30日付朝刊