歩道←【自転車】→車道




またよくわからないタイトルになってしまった(笑)。

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自転車って得な乗り物やなと思います。

「自転車は車道を走行」だの、「時と場合によっては歩道を走行しても構わない」だの、
中途半端な決まりにしてしまったため、

車道を走っていても、交差点の信号が赤になったら歩道に上がって左折し、
再び車道に出て走ったり。
横断歩道を使って「右折」したり。


歩道を走っていても、前方の歩行者が道をふさいでいたら
パッと車道に出て走ったり。






このように、自転車は歩道と車道の両方を都合よく走れてしまう
ある意味「最強」の乗り物になってしまいました(笑)。
街中を行く自転車乗りの方なら心当たりがあるでしょう。



車やバイクを運転していて、図のような自転車を見かけると、はっきり言って心臓が縮み上がります。
自分の進路に突然自転車が現れるのですから当然ですよね。

その速度差により、あっという間に自転車に追いつき、下手したら自転車を轢いてしまいかねません。



こういう行為をする自転車は、ほぼ総じて後方に注意を払っていないんですよね。

ですので、歩道を走っている自転車を見かけたら警戒しときましょうね。

そして、自転車の方も、やむを得ず車道と歩道を行き来するなら、周囲に気を払って走ってほしいものです。



たまに、車道から歩道に上がろうとして、角度が浅いために段差にハンドルを取られてガシャーンとコケてる自転車を見かけますわ。
プッ(失笑)。




記事引用:JAFmate (JAFMate社) 2019年11月号