イメージは栗きんとん…?
時は秋。秋と言えば食欲ですね♪♪
もう怖くて体重計には乗れません orz
秋の味覚はいくらでもありますやん♪
そりゃ体重計を処分したくなるわけです orz
さて、そんな食いしん坊の僕が紹介するのは、コチラです。
どこをどう見ても道路です。
いつも腹ペコのえいまるの事やから、絵本でよくある「おかしの国」で、この道路も実は食べられる…!!
…はずがありません。正真正銘のアスファルト道路です。
噛んだら歯が折れます orz
ですが、よく見てください。この道路、なんか変ですよね。
黄色い粒状のものが無数にバラ撒かれています。
花粉ではありません。培養中の細菌でもありません。
地面に近づいてみると、
黄色い小石です。
なんでこんなものが?
この場所は、岐阜県の恵那市、旧中山道の「恵那銀座商店街」の一角です。
恵那と言えば「栗きんとん」でしょう。
栗きんとんと言えば、お節料理にある、栗を粘り気が出るまで炊いたものを想像されるかもしれませんが、
それとは違いまして。
恵那のは、栗と少量の砂糖で炊き上げて茶巾絞りで栗の形に整えた、上品な和菓子です。
1粒の栗きんとんを作るのに、栗を10個も使うほど手間ひまかかってます。
現物がコレ。
これではサイズ感が分かりませんね。
割って手に持つとこんな感じ。
実に小さなもので、栗を大量に使っているだけあって、味がギュッと凝縮されていて格別です。
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ここまで読んだら、もうお分かりですよね。
たぶん、栗きんとんをイメージしたのでしょう。花粉とか細菌とか書いて悪かった(謝)。
僕がこの地を訪ねた時、ちょうど道路の舗装工事をしてまして、僕の目前で栗きんとん道路がまさしく出来上がったところでした。
そして、僕がこの場所に来たのは、栗きんとんを買うためだったんですから。
そうでなきゃ、わざわざ道路に黄色い小石を埋め込む説明がつきません。
この食いしん坊な推理、当たってますかね?(笑)