大げさな叫び




僕、驚いた時に発する声が大きいらしいです。

さっきも、夕食のコロッケをお箸でつまみ損ねて皿から転げ出しただけでも大声が出ちゃいましたし。

「その声に驚くわ」と周囲からよく言われます。
そう言われるたびに悩んでました。

他の人を観察してると、ちょっとくらいでは声すら上げない。なのに僕はどうして大きな声が出てしまうんやろうか、と。



ある本には、「それはあなたが繊細だから」と書かれていました。
そうか、僕は感性そのものが「普通の人」とは異なってるんや。
それ以来、大げさな声は個性の一つと思うようにしています。

また驚かしたら堪忍してね m(_ _*)m



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そういや、道路かって驚きやがりましたわ。







突如として現れる叫び



望遠で撮ったのでそういう風に見えてますけど、実際のサイズはこれやど。








やけにデカい(笑)。


下書き線が奇麗に残っているあたり、書きたてのホヤホヤのようです(笑)。

インパクトがありますが、これだけでは意味不明です。




これ、何かというと、見通しの悪い交差点などで注意喚起を促すものらしいです。







真似し漫才田舎の乞食(死語)ってやつですね。


確かに、「この先交差点注意」みたいな、ありきたりな表示では、目に入っても注意なんてしないでしょうし、
叫び声にしたわけですね。




これで事故が減るなら儲けモンですが、
叫ぶんやったら僕に任せてくれたらいいのに(笑)。




記事引用:京都新聞 2022年10月27日付朝刊)