左ハンドル車に乗りたかったんです!






2年おきに開催されるモーターショー
今回の関西開催も、大阪は南港にありますインテックス大阪で盛大に執り行われました。



モーターショーの目玉は、ニューモデル、コンセプトカー、コンパニオンの3点セットが定番でして。
今回も例外なく、それらの周辺には おっそろしい人だかりが出来ていました。



今回も例外なく、それらに興味を全く示さない僕は、人の少なさそうなコーナーを求めて
広いインテックス内を行ったり来たり。

そして1台の車に目が留まりました。





スズキの軽四・ハスラーです。

見た目はノーマルっぽいです。
人気車種で、街のあちこちで見かける車が何で今更モーターショーに…。



と、車内を覗くと、たいへん奇妙な光景が広がっていたのです。




左ハンドルです。





それも、世界初です。






もちろん運転席に座りました。
ニホンのお家芸である軽四が、何の違和感もない左ハンドルです(笑)。







一台一台手作りですよ。
単純に右にあるものを左に移し替えただけやん…と言うのは簡単ですが、相当に手間ひまかかってますよコレ。



試作車ではなく、ちゃんと公認を取っています。
証拠に車検証のコピーも掲示されていまして、このまま普通に公道を走れます








配布されていたチラシには「左ハンドルに乗りたかったので作ってみました」の文字が躍っていました。
それだけの理由で作ったのか、これを。



確かに、左ハンドルの外車って 一部の人たちにとって憧れなんですよね〜。

でも左ハンドルなのは、右側通行の国ではそのほうが都合がいいからなだけで、
べつに気取っているわけではないんですよ。


なのに、ニホン人は西洋コンプレックスが強い人種ですので、
左側通行のニホンでは運転しにくいだけの左ハンドルの外車に乗ってカッコつけたがる
、と。

僕もハスラーの運転席に座りながらニヤニヤしていたので同類ですが(笑)。




展示の担当者に「本当に左ハンドルに憧れて作ったんですか?」と尋ねちゃいました。


すると、
「はい…。会社に一人だけ、言い出したら止まらない人がいまして、
みんな振り回されてるんです
よ」と。



逆らえないと、いうことは……言いだしっぺは社長ですね?そうでしょ?(笑)


そんなことより、出展者がそんなネガティブな回答してどうするんですか。
そこは、「ウケ狙いでやっちゃいました♪(´▽`*)アハハ♪♪」ぐらい軽いノリで答えて欲しかったな〜。



でも、そのムチャなリクエストに応えられる技術をお持ちなのは、すごいことですやん。


真鍋モータースさん、次回のモーターショーでも皆をあっと驚かせる世界に一台の車を出展されるのに期待してますよ!




↑なかなかの人気でしたからね。