合計排気量0cc 49のソコヂカラ 第9回「バイクなし」オフ会ご報告 



オフ会はいつもツーリング。一度趣向を変えてみるのもいいかなと思い、
せっかくなので、バイクのイベントに皆で参加してみようと企画しました。


さてどんな1日になったのでしょうか…。


----------


2008年3月16日(日)。晴れ。

この時期に仕事を9連休(!)し、本日は最終日の9日目。
ちなみに前日の23時に沖縄離島旅行から帰ってきたばかりで、疲れが残りまくっていますが、
いつものように無謀パワー全開です。



当日の予定は↓の通りでした。

日時 2008年3月16日(日)
場所 大阪市住之江区南港 インテックス大阪2号館 http://www.intex-osaka.com
集合時間・場所 3月16日10時半 インテックス大阪 西ゲート前付近
えいまるの目印 白/黒のツートンのジャケットに、頭に紺地にトンボ柄の手ぬぐいを海賊巻きしています
チケット 当日券(1500円)やダフ屋で買わずに、「電子チケットぴあ」やコンビニのオンライン販売、バイク屋さんなどで
割安な前売り券(3月13日まで販売。大人1200円)、2人参加ならペアチケット(2100円)を買いましょう
昼ごはん 中の飲食店は混雑しますので、各自でおにぎり等手軽に食べられるものを用意しましょう
解散時刻 頃合いをみて流れ解散(閉館まで粘るも良し(笑))
交通機関 バイクでの参加は、周辺道路・阪神高速の渋滞が予想され、
また、盗難、イタズラの可能性もありますので、なるべく地下鉄(ニュートラム)の利用を勧めます

僕も公共交通機関を利用します
そのほか バイクの試乗もあります。希望の方はヘルメットと免許証をお忘れなく!
また9時15分から整理券を配布しています

詳細は公式HPで→ 
http://www.motorcycleshow.jp/




京都から電車を乗り継ぎ、大阪は南港の総合展示場「インテックス大阪」にやってきました。
10時半にここで集合を指示しておきながら、主催者は15分も遅刻(笑)。
だって梅田(JR大阪駅)から地下鉄の乗り継ぎで、思った以上に時間がかかっちゃったんだもん(言い訳)。



そこには、すでにオフ会のヒーロー、佳多奈さん(堺市)が所在なさげにたたずんでいました。
地味なスタイルで一般人化していますが、僕の目は見逃せませんぜ(笑)。

いや〜ごめんごめん。遅れちゃって。

あと1人、オフ会初参加のSHIFTさんが来られるはずです…が、
なにやらトラブルがあって、かなり遅れているようです。


そう、参加者は3人なんです。
事前に参加のご予約してくださった数名の方がキャンセルし、こんなザマになってしまいました。
次は参加するように!(脅迫)



待つこと30分。
SHIFTさんが来ないまま、インテックス横の「テーマ広場」で、11時からのトライアル車でのショーが始まってしまいました。
うう、超絶テクニックを見に行きたいけれど、主催者が持ち場を離れたら、初対面のSHIFTさんが困るしなぁ。



そうこうしているうちに、ようやくSHIFTさん(京都府舞鶴市)が来られました。
「バイクのことはあまり分からないけれど、またとない機会なので来た」とのこと。いやぁ嬉しい限りですね。

すぐに僕が分かったようで。僕、HP上に素顔を晒しまくっていますのでバレバレですしね(笑)。
しかし、りりしいお姿ですね。背も高く、やさしい笑顔がポイント高の好青年です。
しかし、その甘いルックスはあくまで仮面
彼は先日、クレア・スクーピー(ホンダの50cc、それも借り物)で
雪の残る 京都市北部の難所、つづら折の花背峠を越えて花背地区を走ってきたという、
かなりの猛者だったのです。
チャレンジャーですねぇ。花背峠の怖さを知ってる僕にはマネなどできやしない(涙)。


最初に参加者の紹介↓
(年齢の高い順・敬称略)

お名前 出身地 実年齢 オフ会参加回数 コメント欄
佳多奈 堺市

20代を20年位くれ!

7回目 バイクが無くてもいい味出してますね(笑)
えいまる 京都市山科区 9回目 日焼けしすぎて顔が痛い
SHIFT 京都府舞鶴市 辛うじて昭和の人 初参加 チャレンジ精神を見習いたい



まずは、会場に入る前にとっくに始まっちゃってるトライアルショーを見に行こう。 
 
集合場所から50mほど歩くとショーの会場「テーマ広場」です。

…が、到着してほどなく司会者が「最後のセクションです」とか言ってまして、
5分ほどでショーが終了
してしまいましたorz



仕方がないなぁ、じゃ、モーターサイクルショー会場に入るかぁ。



いきなりトラブル発生。



佳多奈「チケットがない」

さっきまで確かにあった入場券がどこにも無い、と。

とにかく、そのあたりを探そうとするけれど、ショーが終わって退出する観客に押されて探せない。
さっきまでいた集合場所に戻ってみたけれど、落ちていない。


佳多奈「もういいです。当日券(1500円)買いますから」
3分と経たずに探すのを諦める、なんと早い決断。50mしか移動してないんやから、その辺に落ちてるって。
せっかく買った前売り券(1200円)をフイにしてどーするんよ。

客の引きつつあるテーマ広場に戻ってみると、…落ちていました、ファミリーマートのチケットケースが。
他に人に拾われる(取られる)前に、あわててピックアップ。中身の前売り券も無事でした。
諦めなかったおかげで1500円損せずに済んだじゃない。


----------


あらためてモーターサイクルショー会場に入場です。
インテックスの外は閑散としていて、イベントが開催されてる雰囲気などどこにも無いのに、
一歩中に入ると、人が洪水状態でした。



3人と少人数では寂しいかなと思ったのですが、僕の目が十分に届くので安心です。
大人数だったら完全自由行動にするつもりでしたので。
でも、それだとわざわざオフ会にすること無いか(笑)。



この手のイベントのいいところは、
高嶺の花であったり、新発売・新発表のバイクに自由に跨らせてくれるところですよね。
バイクにぺたぺた指紋をつけても係りの人がきれいに拭き取ってくれますし。
また車両の詳細を心置きなく見て取ることもOK(人気車種は人だかりで、それすら ままならないこともありましたが…)。
パンフレット貰い放題ですし。

キャンギャルも撮り放題(笑)。

(※主催者権限により一部修正済)


しかし、ここにいる野郎3人組はギャルには目もくれず各ブースを順番に制覇していきます(-_-;)。
ギャルよりバイク……なんて硬派なんや(笑)。



さらに佳多奈さん、大問題発言。

「実は、抜け駆けして昨日も来て、バイクの試乗をしました」



な・ん・や・て・?・!( ̄^ ̄)凸
どうやら、オフ会ではバイクの試乗などが自由に出来ないだろうと見越して、フライングを犯していたのです。

試乗は、「会場2周だけで、すぐに終わってしまった」と言いますが、
そんなことより、2日連チャンで会場入りとは 随分エエご身分ですな(妬)。


会場内の移動は3人で、各ブース内ではそれぞれ自由行動にしました。


BMWのブースで、
SHIFTさんがR1200GSがプリントされた、カッコいいクリアファイルを 
もらっていました。

アンケートに答えるともらえるそうなので、いじましくアンケートに答える僕と佳多奈さん(笑)。
上品なメーカーは粗品も上品ですね(笑)。
転倒時にジャケット自身がエアバッグのように膨らみ、体へのダメージを軽減させる
「Hit Air」を展示している、スズキビジネスのブースでは、
SHIFTさんがHitAirを体験

なかなかのアタッカーですね。勇気の無い僕は見学組(笑)。


ジャケットとバイクをつないでいるケーブルが外れると、
炭酸ガスの力で瞬間的にジャケットが膨らみ
ます。

曰く「かなりの勢いで膨れ上がってびっくりした」決定的瞬間を撮影。
そりゃ、ゆっくり膨らんでいたら間に合わへんやん(笑)。

スズキのブースでは新型のハヤブサ(GSX1300隼)が大人気。
跨るだけなのに順番待ちで長蛇の列が出来ています。

ここには原チャを置いていました。
それも、このたび発売となる「レッツ5」。迷わず跨りました(笑)。
ああ、LEADに乗りなれてると、この車体が小さすぎる…。
ほかにもヤマハのブースにVOXがありましたが、跨ぐの忘れてました(涙)。
カワサキのブースには、
国内メーカーとしては、久々の250ccレーサー系スポーツバイク
「ニンジャ250」が展示されていました。


これは「お手を触れないでください」だったような…。


しっかしまー、どこのメーカーのブースに行っても、大型バイクが幅をきかしていまして、
小型バイク?ナニそれ みたいな雰囲気です。

実のところ、大型バイクそっちのけで原チャを探しましたが、結局展示されていたのは、↑の2台だけ。
ボスコ・モトのブースに、モンキーやエイプのカスタム車もありましたが、あれは排気量上げてありそうでしたし…。

最後にやってきたのはSHIFTさんの大本命のホンダのブース


外車や国内他社のブースの展示品とは、明らかにデザイン的に劣るラインナップ。
ホンダ乗りの僕が言うのだから間違いない(笑)。
CBR1000RRに跨るSHIFTさん→
身長186cmもある彼が跨ると、大型バイクもかわいらしく見えますね。


ちなみに、これも跨るだけなのに順番待ちが…。
跨っている間も、周辺にギャラリーが うようよいて、落ち着いて乗っていられません。

ゴールドウィング(GL1800)では、佳多奈さん(写真前)と仲良くタンデム→
なかなかお似合いですよ(笑)。


昼ごはんは会場の外の広場でそれぞれ持ち寄ったものを食べる…のですが、
SHIFTさんが手ぶらでしたので、インテックスの売店は時間が遅かったのもありますが、ヤル気ゼロ。
ジュースとカップラーメンしか売っていません。

ここまできてカップラーメンはないやろうと、売店でうどんを買うSHIFTさん。
一口食べて一言、「うどん、ぬるい」
そんなうどん食べたくない(笑)。



  そんな昼飯を楽しみながらざっくばらんに喋っていると、
  佳多奈さんとSHIFTさんは、バイク以外で ある同じ系統の趣味を持ってるとのこと。
  今度は2人でそのネタでオフ会してくださいね。そして僕を現地集合させないでください(笑)。

  内輪ネタ失礼。

↑それぞれ見て回った輸入車のブースの写真も載せておこう。



閉幕1時間前に会場をあとにします。最後の最後までいると、会場脱出が混雑しますのでね。

出口でモーターサイクルショーのアンケートを答えると、
「抽選で出展各社の素敵な賞品がその場で当たる」そうです。
アンケートを記入し、いろいろな色の玉が入ってる「ガラガラ」を回す順番待ちをしていると、後方でハンドマイクの声↓

「全ての賞品が出てしまいましたので、これから抽選の方は、すべて末等のアメとなります」
賞品出尽くすの早くないか?orz



佳多奈「昨日抽選したときは4等が当たりました」

な・ん・だ・と・?

賞品はボールペンだったそうですが、内容は関係ない。
抜け駆けした上に抽選で当せんまでしてるとは(゚Д゚#)


3人でニュートラムに乗り、佳多奈さんと地下鉄・本町駅で別れ、SHIFTさんとはJR京都駅で別れました。
SHIFTさんは、2時間かけて京都府のニポン海側の舞鶴市まで帰宅です。
遠路はるばるありがとう。


------


こうして、初のバイクなしオフ会は終了しました。
正直なところ、バイクで走るオフ会では、参加者がついて来てくれているかとか、トラブルが起こった時の対処とか、
皆が安心して走れるルート作り…など、主催者として気を遣う部分が多数を占めていますが、
今回はそういうものが一切ありませんでしたので、僕も気楽でした。
が、どこか物足りなかったです。


まぁ、オフ会はこうあるべきだ などの決まったスタイルはありませんし、参加者が楽しんでくれたらそれでいいかな…。


次はバイクと共にお目にかかりましょう。

ありがとうございました。