育ちは屋根の上
新型コロナウイルスの蔓延から2年。収束するのかしないのか、集団免疫化か、Withコロナなのか。
よく分からない状況で混沌としています。
そのため、儲かる業界と、儲からない業界が出てきちゃうわけで。
儲かるほうはどうでもいいんですけど、儲からないほうは切実です。
そんな業界のある涙ぐましい努力をご紹介します。
車は動かしてナンボ。動かない車は場所取るだけ。
税金や保険といった固定費は動かなくても出ていくし、何とか食いつなぐために必死なんですね。
確かに、屋根ってある意味「使えない場所」;デッドスペースです。
だから、ちょっとでも有効活用しようとソーラーパネル並べたり、電気温水器置いたり、フトンを干したりしてるのは見かけますけど…。
昔のデパートやったら、ちょっとした遊園地になってましたよね(懐)。
あ、今の流行りは屋上緑地化か。
CO2削減と断熱の両方を担ってますが、この動かないタクシーの屋根はそれの応用と思えばいいのかな?
記事引用:京都新聞 2021年11月25日付夕刊