折り紙つきのバイク
人には得手不得手がありますよね。
僕やったら、特に不得手の部類に入るのが、不器用ってことですね。
手/手先を使う作業が、ことのほかアカン。
細かいものを組み立てたり、洗濯物をきれいに畳んだり、刃物でまっすぐに切ったり。
永く運転免許で食わせてきてもらったのに、ハンドルさばきも もうひとつ。
挙げだしたらナンボでも出てきますよ。
そりゃ、丁寧にやればそれなりに出来ますが、でも、何か違う〜 orz
そういう僕です。
ですので、几帳面そうに見えて、やることは大雑把です。
四角い部屋を丸く掃くのは得意ですよ(笑)。
身近で正確さを求められる作業といえば折り紙ですかね。
ピッタリ紙を重ねて折っているつもりでも、出来上がったら、裏の白い色があちこちに見えていたり、
そもそも折り方が途中で分からなくなって完成しないほうが多いかも(汗)。
そんな僕からすれば、脅威の指先テクニックを披露している記事が載っていました。
なんと、折り紙で工業製品を折れるというんです!
折り紙で鶴すら折れない僕からしたら、何かの間違いではないのかと勘ぐってしまうのですが、
本当に紙を折って作ってます。
エンジンならまだしも、スーパーカブやASIMOなど、どうやって作ったんでしょう?
言っておきますけど、これらは紙を切り貼りして作るペーパークラフトではありません。
あくまでも一枚の紙を折って作り上げた「折り紙」です。
折り紙だけで表現した車やバイクやホンダジェットが行き交う動画も公開されてます(コラムの最後にリンクあり)ので、
是非是非見てください。
どれだけ器用やねん。
動画は以下からどうぞ↓
https://www.honda.co.jp/origami
記事引用:Honda Magazine 2019 Winterm