私設道路標識
道のあちこちにたたずみ主張する道路標識。
これらは道路交通法(道交法)に基づくものなので、当然従わなくてはいけないわけです。
まぁ、明らかに嫌がらせやろ!といった感じで理不尽に設置されたなものもありますけどね。
どこのどの標識とは言いませんが(笑)。
道交法に基づく標識の設置主は公安委員会ですが、それ以外の方々が設置したものがあります。
これってどうなの?
5km/hとか、歩いてるスピードなんですけど…。
右下のは市が独自に設置したもののようですけど…。
これらは私設なので、法律上の縛りは受けません。当然です。
ですけど、こういったものが掲げられるからには、何かしらの理由があると思うんですよね。
ここは人の行き交う場所なのでゆっくり走って欲しいとか、道が狭い・私道だから入ってこないでとか。
そういった、地域や施設における切実な願いが見えてきます。
こういうシーンに遭遇したら、んなモン関係ないわいブロロロロー!(突入)するんじゃなく、
ちょっと慮った行動を心がけたいですわ。
少し古い新聞記事なんですけれど、ちょっと困った私設道路標識をご紹介。
って言うか、警察がニセモノを見抜けないってどうなんでしょ?(笑)
↑ちなみにこれは警察の名前が入っているので、法律上の効力を発揮する…かな?
ニセモノではないですよ、ね??
参考資料:読売新聞 2008年10月9日付夕刊