雨天走行・快適度アップ術




大げさなタイトルをつけてしまいました(笑)。


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↓ご覧にいれます写真は、ある雨の日の市営地下駐車場に停められたバイクたちです。

 



この駐車場、開業以来20年ほどにわたって車専用でした。
それが、ようやくバイクが停められるようになり、ロケーションの良さから僕もチョイチョイ利用しています。
あ、場所は烏丸御池東入ルです。


値段も30分100円で上限は500円(月〜金曜日土日祝日は青天井ですのでご注意ください。
ちなみに、車は月〜土曜日は上限価格があるのに…バイクに対してちょっとしたイケズをされてます(-_-x)




ま、それはともかく、雨天時はバイクに乗らないというフトドキ者もいる中で、
ここには結構な台数のバイクが停められています。 (。-ω-。)ヾ(・ω・*) エライエライ


そして、全天候型ともいえる地下駐車場の強みを生かし、バイクが軒並み 物干し竿代わりになってます(笑)。
僕も同様に雨具を干しましたが、空調が効いてる事もあり 短時間でそこそこ乾きました(笑)。


皆さんの雨具の干し方のセンスをチェックしながら思わずシャッターを切っていて、
気になるところがありました。



干されている雨具の大半が安物なんです。



つまり、すぐに雨漏りする。そして蒸れやすい。

これだと、雨天の中を走行し到着した時には服はところどころ濡れてるでしょうし、
場合によってはパンツも濡れて気色悪いことになっているでしょうね  ( ;´Д`)




辛いだけの雨天走行を快適にするか否かは、雨具にかかっています。

だから、雨でもバイクで走る僕は雨具はこだわっています。


  



長年愛用しているのは、ゴールドウィンのバイク用雨具

上衣・下衣とも防水性能2万mm(延べ降水量2万mmまで防水性能を有するという意味)。

そして、体から発せられる湿気は外部に放出する透湿性能に加えて
背中には大きなベンチレーションもあり、いつもサラッとした着心地です。


上衣の上腕と腰、下衣の裾にはバタつき防止のベルト等がありマジックテープで調整できます。



「バイク用」を謳っている割にダボッとしてないか、って?



そうです、実はバイク用の雨具はバイクウェアの上から着ることを想定していて、
大きいめに作ってあるんですね〜。


↓そこで、バイクウェアを着た上から雨具を着てみました。




  



おっ、結構ぴっちりとしました。
これで少々寒いときの雨中走行もヘッチャラですね♪



肝心のお値段は上下で1万2000円程度です。


雨具ごときに万単位はちょっと…とお思いの 
ホームセンターで3000円の雨具をせんぐり買い換えたり、防水スプレーをふりかけまくっている皆さん。
値段と性能は正比例です。

雨でもしょっちゅうバイクに乗るというなら上等な1着に投資しても損はないですよ〜。
(適切に保管すれば 上衣は5年、下衣は3年くらいは持ちますよ〜)