キラリ☆と目立ってほしいねん




街灯の少ない夜道を車やバイクで走っていると、ドキッと肝を冷やすことがあります。


突然人が現れた!!



手品でもワープをしてきたわけでもありません。



暗がりを歩いている人が闇にとけこんで、目の前に来るまで判別できなかっただけです。


歩行者側からだと、ヘッドライトやテールランプの明かりにより車両の存在が分かりますが、
逆の立場だと分かりづらいんですよ。


さらに黒っぽい服装をされていると、全く分かりません。

ホラ、舞台劇で暗転してシーンが変わるときなどに活躍する黒子(黒衣)っていますやん。
あれは存在が目立たないように黒装束に黒頭巾をしていますよね。それと同じです。



僕は黒っぽい格好を好まず、明るい服装をしていることが多いですが、
それでも月明かりのない夜道だと目立ちません。

これでは不用心な車に轢かれても仕方がないですよ。自ら命の危険にさらすなんてアホですがな。
ことに僕は生に執着していますので自己防衛に走るわけです。



ではどうすればいいか。簡単です。目立てばいいんです。



シンプルに反射材を身につければOKですよ。



↓街頭でこんなものを配っていました。

  


靴のカカトにつけるタイプのもので、これだけで周囲からの視認性が一気に上がります。



また、バイクウェアにも反射材が使われていますよ。

通常時 ライトが当たったとき



着てる本人にはそれが分かりませんが、車のライト等を強力に反射しますので、
あ、あそこに人がいる、と分かってもらえます。




実はバイクにも反射材がついているのご存知でしたか?



暗がりに停車している車両は目立たないですよね〜。
なので後部に赤い反射材の設置が義務付けられています。
ナンバープレートのすぐそばに必ずあります。逆に無いと整備不良の対象になります。



↓職場に停まっているバイクを無断撮影してきました(笑)。真ん中のは僕のバイクです(;^ω^)

    



車のテールランプにライトの光が当たると赤く反射するのも同様です。


そういうわけで、闇夜にとけこまず、反射材をつけて存在をしっかりアピールして僕と一緒に生に執着しましょう(笑)。




僕なんか夜間にランニングするときは蛍光イエローのシャツやウィンドブレーカーに反射タスキをかけて、
「ここに僕がいます!」とアピールしながら走ってますよ。


僕の異形な体つきと相まって、それはそれは目立ちまくりですわ… orz