枕元にやって来るのは…




「ろくでなしのサンタ」という浅田次郎の短編があります。
このコラムを書いているクリスマス直前の時節柄、ふっと思い出したもんでね。


内容についてはあえてここでは触れません。あ、そこのアナタ!ネット検索なんて無粋やど。


氏の短編集「鉄道員(ぽっぽや)」に収録されてますので、ぜひ読んで欲しいんですよね。

出来たら本屋でも図書館でもブックオフでもいいので本を手にとってください。
収録作はどれも30ページ程度の長さですので、すぐに読めます。
ちょっとした時間に活字を追ってページを繰るのもいいものですよ。




そんなニホン中がクリスマスムードに包まれる今日このごろ。




2014(平成26)年12月21日のお昼どき

全国高校男子駅伝の応援をしようと、京大がある百万遍交差点をテクテク歩いていると
周辺にいた人たちからどよめきが。

なんやなんや?と声のするほうを見ると…、







サンタクロースのご一行様が…。



最近のサンタは真っ昼間に堂々と活動するんかえ?
トナカイが引っぱるソリでは時間内にプレゼントを配りきれないんやろうか?



それはともかく、バイクがゴールドウィングだったり、ブラックバードだったり…って、
「中の人」のお年頃が見え隠れしてますな(笑)。



twitterで検索してみると、
バイクサンタご一行様は京都駅前や四条河原町もツーリングしていた模様で、
写真が何枚も投稿されてるやん。



SNSに載せてもらう気満々やがな、この目立ちたがり屋め〜!




↑ベンツも空気を読んでくれよ〜



そういうわけで僕も載せました(笑)。
大きな靴下を枕元に置いておくんで、僕のところにもプレゼントよろしく〜。