助手席に置いたスイカにまで着用義務が…
いつ頃からでしょう。
車を運転するときにシートベルト未装着だと、警報音が鳴るようになったのは。
おかげで、エンジンを始動してからシートベルトをする僕は、
車に乗るたびに「シートベルトをしてください」と注意されるがごとく ピーピーピーピー耳障りな音が車内に鳴り響き、
運転する前から気が立ってしまうのです。
そんなシートベルト。
運転席と助手席での着用が義務化されたのは1985(昭和60)年、
すべての座席で着用が義務化されたのは2008(平成20)年です。
今(2018年現在)でも、後部座席では一般道においてはシートベルトを着用しなくても反則切符を切られることはありませんが、
2020(平成32)年以降に生産される車については、
後部座席に座ってる方がシートベルト未装着だと警報音が鳴るようになります。
…自分の身を守るためとはいえ、シートベルトで動きが少なからず妨げられるのはやっぱり嫌なものでして。
へそ周りが1mを超えている僕だとシートベルトがお腹に食い込み、
食後の運転はお腹が更に張っているので余計に食い込んで苦しいの何の… (((;-д-
)=3ハァハァ
職業ドライバーの僕は、街中の走行時はことさら神経が張ります。
周囲の確認にオーバーアクションをとるので、
そのたびに引っ張られたシートベルトが勘違い起こしてロックしてしまい、
しょっちゅう体(特にお腹)が締め付けられ、
そのたびに「グエーッ (
>Д<;)」ってなるわけです orz
そんな風になるのを快く思ってない方、少なくないと思います。
ですので、どうにかしてシートベルトの呪縛から逃れたいと、
カー用品店にはその圧迫感を緩和するグッズが売られています。
どういったものかはここでは書きませんので、ご自身の目で確認して、自己責任でご使用くださいね♪
そんなグッズのひとつがアウトの宣告を受けました。
これは完全にアウトでしょう。シートベルトが装着できませんやん。
さすがに交通違反の手助けはまずいです。
それに、金払ってそういうグッズを買うまでもなく、
第三者に対して あたかもシートベルトをしているように見せかける方法は ありますやん。
シートベルト柄のTシャ(以下自粛)。
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※コラムのタイトルは某投書から引用しました。
自分ひとりしか車に乗ってないのに、助手席のシートベルト警報が鳴るので、おかしいなと思ったら…(笑)。
記事引用:京都新聞 2017年11月25日付朝刊