国道にたなびく煙幕
「落ち葉焚き」ってしたことあります?
晩秋、落葉のシーズンになると、落ち葉を集めて焚き火をする…。
アルミホイルに包んだサツマイモを放り込み、アツアツのホクホクを食べる。
都会では見ることのなくなった光景です。
それにしても、火の中に放り込むものってサツマイモやジャガイモなどのイモ類が定番ですよね。
ホイルに包むなら、
切りこみを入れたコッペパンにソーセージとソテーしたキャベツを挟んだホットドックを放り込むのもアリですよね。
いい感じに焼けておいしそうと思いません?ケチャップをつけていただきま〜す
(^O^)
…なんだかとってもお腹が空いてきました(笑)。さっきご飯を食べたばかりなのに(;^ω^)
そんな焚き火。
今では都会だと条例で禁止されているところも少なくないですが、田舎のほうに行くと結構普通にやってますよね。
もくもくと白っぽい煙が上空へと立ち上る…のなら絵になりますが、状況によってはこんな事態に発展してしまうのです。
焚き火など風情のあるものではなく、野焼きです。バンバン燃やしまくってます。
煙で視界不良になるなんて、風のないときに相当な量を燃やしたか、プラスチックなどの有機物が混じっているか、
軽油や重油などをかけて燃やしたか…のいずれかと思います。
煙どころではなく、煙幕ですね(笑)。
そして、それが廃棄物処理法違反ではなく、道路交通法違反ってのが意外ですよね。
煙幕を張るのは、忍者よろしく、しょうもない輩を煙に巻いて逃げるときだけにしときましょう(笑)。
記事引用:京都新聞 2017年10月19日付朝刊