とっても盗られやすいメーカー
今年も「盗まれる車ランキング」が発表されました。
各種メディアでこの手の話を取り上げられますけど、防犯対策と窃盗技術ってイタチごっこですよね。
新しい盗難防止技術が生まれても、それを上回るテクニック(?)で盗んでいく…。
そこまでしてでも、その車が欲しい。
では、「その車」とはいったい何なのか。ランキングを見てみましょう。
順位 | 車名 |
件数 | 構成比 |
1 | ランドクルーザー | 331 | 13.6% |
2 | プリウス | 266 | 11.0% |
3 | レクサスLX | 156 | 6.4% |
4 | アルファード | 138 | 5.7% |
5 | クラウン | 81 | 3.3% |
6 | ハイエース | 78 | 3.2% |
7 | レクサスRX | 58 | 2.4% |
8 | ヴェルファイア | 41 | 1.7% |
9 | レクサスLS | 36 | 1.5% |
9 | ハリアー | 36 | 1.5% |
上位10車種合計 | 1221 | 50.4% | |
その他車種 | 1204 | 49.6% | |
合計 | 2425 | 100.0% |
…だ、そうです。全部トヨタ系列。しかも人気のある上位モデルばっかり。
ちなみに前年(2020年)もベスト10全部トヨタ系列、
その前の年(2019年)は、10位にホンダ・ヴェゼルが入っただけで、1〜9位はトヨタ系列。
ちなみに、盗られる常連は プリウス・ランクル・ハイエース・アルファード・クラウンです(笑)。
盗難台数そのものは年々減少していますが、トヨタの牙城はガッチガチのようです(笑)。
ま、クラウンは生産が終わるようなので、今後ランクを落とすとみて、その空位を埋めるのはどの車種なんでしょ(笑)。
他のメーカーさんも、盗られるような魅力的な車を作ってくださいな(笑)。
参考記事:Response.jp 2022年3月19日配信記事
https://response.jp/article/2022/03/19/355351.html