バイクにはアイサツ無しかい!



クルマで住宅地などの狭い道や山道などを走っている時に、対向車がやってきて離合する状況や、
交差点で右折待ちしている状況を想像してください。

「やだなぁ、こんな所ですれ違うのは…」とか「早く右折したいのに…」いう感じです。


すると、対向車がパッシングするなり、端に寄ってくれるなりして、あなたに道を譲ってくれました。
「やった、ラッキー」


そのとき、譲ってくれた車に対して、
相手に手を挙げるなり、軽くホーンを鳴らして感謝の気持ちを伝えると思います。
まさかやったこと無い人、いませんよね?
…いません…よね?

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では、次の場合は?

↑と同じ状況ですが、今度は対向車がバイクで、クルマを運転してるあなたに道を譲ってくれました。

あなたは手を挙げたりしますか?


そ知らぬ顔をして通り過ぎてませんか?


対向のバイク役の僕は、何度も対向車に道を譲っていますが、
手を挙げるなどの感謝の気持ちをしてもらえることは、少ないです。


車の方が、バイクの僕に手を上げてくるのは5回に1回もあるかな?位です。

「2相棒」と一緒でコレですから、
LEADに乗ってて道を譲ってやったら、対向車のアイサツなど皆無に近いです。


「クルマが先に行くのは当然だ」とばかりに、バイクのほうには目もくれず、サッサと通り過ぎる。
誰が決めた、そんなこと。
口にはしませんが、心の中は (ノ-_-)ノ^┻━┻ 状態ですわ。

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クルマの皆さん、バイクを見下してやいませんか?


バイクだって「交通社会」の一員です。
僕は、こういう場合「クルマだから」「バイクだから」って分けへだてはしません。


逆にバイクの僕が譲ってもらったら、もちろん手を挙げたり、ホーンを鳴らして感謝の気持ちを伝えますよ。


今朝のことですが、
「2相棒」と右折待ちをしてたら、対向のバスがパッシングして、先に右折させてくれました。
僕1台だけのために、ですよ。別に後続車もいなかったのに。


そのへん、さすがプロやなって、今日一日 清々しく過ごせました。


が、気持ちいい1日がまもなく終わりに近づいた、ついさっき、
「2相棒」と1車線の狭い道で対向のクラウンに道を譲り、先に行かせてやったのに、

ヤツは、おれの存在を無視するかのように、表情一つ変えずに通り過ぎて行きやがった。


「いつかはクラウン」もこれでは形無しやで!


おのれ〜、今度あった日にゃ、串刺しにしてバーベキューにしてやるからな〜。
腹へって機嫌が悪いんやー(-_-x)


ちょっとしたことですが、お互いに気持ちよく走れるのでは、と思いますね。

見てないようで、おれは見てるぞ。