交通事故再現のプロ




ドカーン!!ガッシャーン!!







こういうのん、各種メディアを通して動画や映像で見たことありますよね?



これは交通安全教室でのひとコマで、
事故の再現をしてくれているのはスタントマンです。



スタントマンとは、言わずもがな、映画やドラマなどの危険なシーンを俳優に代わって行う専門職です。
それに加えて、こういう仕事も請け負っているそうです。

わざわざ危ないことをして生活の糧を得る…怖がりの僕にはとても真似できません。
マネせんでもエエけど。




そんなスタントマンによるリアルな交通事故の実演、ウチの職場でも交通安全研修の一環で行われました。
見てきましたのでご報告いたします。



さて、研修は休校中の学校をお借りしまして行われまして、
スタントマンはグラウンドで撥ねられる算段になっていました。






撥ね飛ばす用の車もバッチリ用意されています。バコバコ「事故ってる」のでしょう、車もボコボコ。

これだけ人を撥ねている車もそうはあるまい。
リアルに廃車する際には念入りにお祓いしとかんと呪われそうやな(笑)。




すごく期待していたのですが、雨上がりでグランドコンディションが悪く、車で轢く実演は中止となり、
体育館で自転車同士の事故再現に変更になってしまいました orz

つまらん。体育館でセフィーロを暴走やせたら迫力あるやろうに。さらに人を撥ね飛ばして車に怨念を溜め込もうや〜(不謹慎)






体育館に勢揃いのスタントマンたち。皆さんお若そうですね〜。
ここには写ってませんが、スタント会社の社長もお越しになられてまして、酔っぱらい運転を再現してくれました(笑)。
シラフとはとても思えない迫真の演技。ってか、本当に酔ってたんじゃないでしょうね?!(笑)




研修は、自転車での様々な不作法が原因の事故を実演してくれました。
百聞は一見にしかず、その中から、見通しの悪い交差点にノンブレーキで進入するシーンを動画で見てもらいましょう。

動画はここをクリック/タッチしてください

(WMV形式、6.23MB。環境によっては再生できないことがあります)



ママチャリですけど、いい衝撃に、いい飛びっぷりです。

これ、スタントマンの演技で、これから起こることがわかっているから落ち着いて見てられますが、
実際にこれだけ人が飛んだら死亡事故でもおかしくないし、その場に遭遇したら、動揺してどうしたらいいのかオロオロするでしょうね。
これで当初の予定の 車で撥ねられるシーンを見ていたら、夢でも うなされたかもね。



こういう風に、スタントマンが事故を演じ、恐怖を感じさせることで交通ルール遵守を啓発する取り組みを
「スケアード・ストレイト」と言うそうです。







始まる前は、どんな事故を再現してくれるのかとワクワクしてましたが、
終わってからは、自転車同士の事故でもオッカナイと怖くなっちゃいました。

僕には十分効果がありましたわ。
以来、今まで以上に丁寧かつ慎重に走っております、ハイ。




写真引用:毎日新聞 2017年1月28日付夕刊