ウッディー・カー




車のボディって鉄やアルミやカーボン(炭素繊維)で出来てますよね。

だからか、どれだけ先進的なデザインや色の車であろうとも無機的というのか…冷たく感じるのは僕だけではないはず。



そんな中、トヨタがこんな車を試作したと発表しました。

いつものように新聞記事をどうぞ。







「刹那」か…いい言葉ですね。


テーブルにしろタンスにしろ家にしろ、木には他の材質には替えがたいぬくもりがあります。
この車も長く乗り続けると、いい色やツヤが出て渋さを増すのでしょう。



いつも木の香りとあたたかさに包まれ、癒されながら走る。言葉にしがたい贅沢やなぁ。
(どうせなら香りのよいヒノキを使ってほしかった)

僕は軽のスポーツカーに憧れてるけど、やっぱりやめてこのSETSUNAにするわ〜。



って、ここまで造っておいて公道での走行も市販の予定もないって、まさか強度の心配をしてるってわけじゃないでしょうね?!



大丈夫大丈夫、大航海時代には木造船で世界一周もしてるんやで。
それに比べりゃ木造車が道路を走ることなんて大した問題ではないと思うけどな〜 (*^ー゚)



記事引用:京都新聞 2016年4月12日付朝刊