やっちゃえZ
日産が動いた。
時代の流れなんて関係ないとばかりに、堂々と世に放つ。
空気を切り裂く姿かたちやキレのある走りにハンドリング、そして響くエンジンサウンドは、
人が生まれながらにして持つ 官能的な何かをくすぐるんですよ。
スポーツカーにはそれがすべて備わっている。
そして、フェアレディZにはもう二つ。
これだけの性能を持ちながら僕らにでも手が届く価格。
デザインの原点回帰。
一度ステアリングを握り、その官能的世界を体いっぱいに堪能したい。
記事引用:京都新聞 2021年8月19日付朝刊