京都通向けダイアリー
日ごろのスケジュール管理に手帳を使うようになったのは大学に入学したときから。
近所のおばちゃんが大学入学祝いにシステム手帳を下さったのがキッカケでした。
本皮のその手帳は、基本的にダイアリーと電話帳として主に機能。
それだけではなく、あるときは日記を走り書きしたり、またあるときは出納簿としての書き込みがあったり、
プリクラを貼ったり、観光地のスタンプを押したり…とさまざまに活躍してきました。
ダイアリーの方はリフィルを毎年入れ替えながら、今も僕の手元にあります。
毎日使っているのにちっとも傷まない丈夫さに、おばちゃんは結構張り込んでくださったのやろなぁと感謝してます。
確かに僕の手帳はシンプルで使い勝手もいいのですが、シンプルすぎて物足りないのは否定できません。
そこで、今年、初めて違うものを取り入れることにしました。
「京都手帖」、「京ごよみ手帳」という2種類の手帳です。
これらの手帳には、1200年の歴史を持つ「京の都」の歳時記が網羅されている点が他の手帳と違います。
たとえば今年(2012(平成24)年)のGWのページを開いてみると、
↓ 京都手帖 | ↓ 京ごよみ手帳 |
…このようにその日に執り行われる京都の歳時が記されています。
ページの途中には祭事についての詳細なコラムや、お土産、有名店なども載っていますし、
巻末には社寺や文化施設の案内や地図なども備えています。
↓ 京都手帖 | ↓ 京ごよみ手帳 |
京都通(つう)なら必携したい一冊です。僕、毎日これらを眺めています。
ダイアリーを眺めてて楽しいなんて不思議なもんですが(笑)。
で、何で2冊持ってるか、って?
先に1種類を買ってから、もう1種類の存在を知り、
そちらのほうが内容が充実していたから悔し紛れに買ってしまったんやがな orz
僕がどちらを先に買ったかは本屋などで手にとってみて想像してくださいな(苦笑)。
ちなみに、これらの手帳には手帳として重大な問題があります。
それは、最初からいろいろと書き込まれているため、ダイアリーとしては使いにくいんですわ。
本末転倒やん…。