滋賀県の植民地?
タイトルが暴走していますが、気にしない気にしない。
僕の住む、「京都市山科区」は、
京都市を形成している「京都盆地」と山を一つ隔てた、東隣にある「山科盆地」にあります。
地図を見てもらったら一目瞭然(京都市南部地図・129KB)。
その為に、山科区は他所から来られた方からしたら「京都市の一部」とは思えないそうです。
更に山を一つ隔てた、東隣の「滋賀県の一部」とちゃうのか、と。
京都盆地と比べても、名所旧跡も無いし、と。
ムチャクチャ失礼ですよねぇ(-_-#)。これでも人口13万5千人の街なのに。
名所もありますよ(ムキになる)。
毘沙門堂、坂上田村麻呂墓、醍醐天皇後山科陵、醍醐寺…。
まぁ、僕の住んでいるところからなら、山を越えて、京都市の中心部、大津市の中心部までは、ほぼ同じ距離。
どっちにも行き易いんですよ。大津市ならガソリンも安いし!(さらにムキになる)
山科に住んでいる人は、京都市の中心部へ行くことを「“市内”に行く」って言います。
これ自体、山科を京都市と思っていない証拠。僕も言ってますけど(笑)。
京都盆地に住んでいる人は、山科区民をイナカもんとからかう嫌いがあります。
なので、悔しい山科区民は、滋賀県民を「県民」と見下した呼び方をします。
え? なんで「県民」が低いか、って?
京都、大阪は「府」ですよね?
だからですよ。
上から嘲笑されるのは、百歩譲って許しましょう。
けど、これは許せへん!!
見よ!
大津市内にある、某温泉旅館の折りこみ広告の一部です。 |
おことわり:地図は、昭文社「ツーリングマップル関西」1999年版を使用しました |