1.29gの本気
♪屋根よ〜り高〜い こいの〜ぼ〜り〜♪
気持ちよさそうに泳いでいますね〜。
え?今9月?知らんがな (´・ω・`) 今書きたいから書くんや。
今回のコラムは、こいのぼりは必要ないのでバツ印入れときましょうね。
(雑)
さて、 日々運転する中で、様々な標識を目にしますが、
気象に関する標識があるのをご存じでしょうか。
熱中症注意? 車の人はどうでもいいですよね〜。エアコンあるし。
ゲリラ豪雨注意? 車の人はどうでもいいですよね〜。屋根と窓あるし。
豪雪注意? 車の人はいいですよね〜。タイヤチェーンあるし。
台風注意? そんな時こそ車でお出かけして酷い目にあったらええねん。
もう、分かりますよね。最初に大ヒントを出しときましたから。
風です。風邪ではありません。風です。念のために英語でも書いとこ。 WIND
風って見えませんもんね。色とかニオイとかついてたらいいんですけど、無味無臭ですし。
ただの空気って1リットルあたり たった1.29g(0℃、1気圧、乾燥空気)しかないのに、
それがつむじ風や そよ風やったら木の葉がくるくる舞う感じですけど、
竜巻やったら大木だろうが家屋だろうが何だろうが あらゆるものを巻き上げ、通り道だけ木っ端みじんの破壊力。
たった1.29gでも凶器ですよこれじゃあ。
だからこそ、 風邪 風には注意しましょうってことです。
日常的に強い風が吹くところがあります。
高層ビルの合間とか、山と山の谷間とか、川の上ですね。
要するに狭くて障害物のないところです。
そんなところに、唯一の気象標識「横風注意」が現れます。
吹き流しがここで登場。
見えない風を可視化するわけですね。実物はこいのぼりの上だけでなく、風の強いところに設置してあります。
さて問題です。この吹き流しが真横になると風速何メートルでしょう?
正解は、風速10m。かなり強いです。
先ほどの風の強いところに出くわすと、車でも横に流されます。バイクやったらかなり右に左に振られます。
向かい風なら自転車やランニングは結構な抵抗により鍛えられます。スカートめくれます (;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
なので、こういうところでは速度もハンドル操作も控えめに。
表面積が大きいだけのミニバン等は風をモロに受けますので、
ゴキ○゛リやカメ○シのようなスタイルの車高が低くて平べったい車に乗り換えをお勧めします。フェラーリなどいかがでしょう。
あと重量が重い方が車体が振られにくいですので、
たくさんご飯を食べて太るのも対策の一つです ブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )
↑この橋の上には念入りに横風注意の標識が立てられているのに、
伊勢湾岸道に横風注意の標識がないのが極めて不満です。
海上の高いところを走らされると分かっていたら、最初っから名二環かR23へ逃げたのに…。
バイクで走ったら、強風でタコ踊りさせられ、隣のレーンまで流されましたわ (゚Д゚#)