2000円でスシ食いねェ!
高級品だった寿司を大衆化させたのは言わずもがな、回転寿司ですね。
いまでこそ、いわゆる「100円寿司」の店はたくさんありますけど、
それが登場するまでは、寿司とはカウンター席で目の前で職人さんが握ってくれるもの…、
一般人には敷居が高くて口にできるものじゃなかったんですね。で、一見さんが暖簾をくぐるとボラれる、と。
だから大衆向けに代わりとなる ちらし寿司があったのでしょう。
(↑)あくまでも幼い僕の憶測ですが。
なので、僕はいまだにカウンターの寿司店に行ったことがありません orz
(庶民の味方の回転寿司もインフレで100円じゃなくなったし、回転もしなくなったようですが orz)
我らが山科区に最初に回転寿司屋が出来たときは、家族そろってチャリンコ漕いでよく食べに行ったものです。
今でもよく覚えています。「に・さんが六兵衛」、40余年前か。
当時、最も安いネタが130円、次いで230円、350円…やったかな。
まだ幼かったので生魚は挑戦できず、玉子と新香巻きやカッパ巻き、イカばかり食べていた記憶が。
そんな寿司を、職人さんがどこにでも出張して、(もちろん自宅の庭にでも!)握ってくれたらどれだけ嬉しいでしょう。
もう、タイトルからお分かりと思いますが、本題はふるさと納税です。
ここで取り上げるのは4度目ですので、ふるさと納税の仕組みについては省略。
セルフサービスでタイトルに「2000円」が入っているコラムを読んで学習してくださいな。
決して、2000円持って回転寿司に行ってこい!ではありませんよ(笑)。
なんと、ふるさと納税の返礼品として、
二ホンで、いや世界でたった一台の「寿司店に改造した大型トレーラー」が出張し、
寿司をふるまってくれるんですって!
(c) 朝日新聞
ふるさと納税サイトの証拠画像も貼っておきますわ。
(c) ふるさとチョイス
こんな派手なのがやってきたらちょっとした騒ぎになりますよ(笑)。
納税額は250万円!!
それもたった3ヶ月で2件の申し込みがあったなんて!おれの車と同じ額やないか!(貧) どこにそんな金が!
あ、いや、どう考えてもウケ狙いで250万円も自腹を切るはずがなく、
超セコく実費2000円でおいしい寿司を食ってるに違いありません ( ゚皿゚)キーッ
そうするのに必要な年収は6000万円です orz
マトモにふるさと納税すらできない僕にゃ、金持ちの道楽になんぞ付き合ってられませんわ…
|出口| λ............トボトボ
♪スシ食いねェ〜、スシ食いねェ〜♪♪
記事引用:朝日新聞長崎版 2025年1月28日付