4020万cc
本日ご覧に入れますバイクは、コチラでございます♪
アラかわいい。
左側の 子ども用のオフロードバイクよりさらに小さい、ミニチュアのバイク。
しっかりフルカウル姿でレーシーさを醸し出していますね☆
ご存じ(ない方は今すぐご存じになりましょう)、ポケバイです。
コレ、ニホンで生み出されたそうで、その歴史も半世紀以上にもなります。
↑コラムを書くためにちょっと検索をして、今 知りました(恥)。
ニホン人も楽しいものを作りだせるんですやん(感心)。
というところで、いろんなところで見かけてこっそり撮影したポケバイを一挙ご紹介〜!
(しまった、比較するものが写ってないから、サイズ感が分からない(汗))
僕もポケバイに乗ったことがあります。
父親の友人がポケバイを持って家に遊びに来まして、近くの広場で乗らせてもらいました。
当時の僕は免許を持ってましたけど、このサイズですからね。
いつものバイクとは違いダンゴムシに跨っているような感じだったのを覚えています(笑)。
もちろん楽しかったです。
ナンバーは取得できませんし、あのときはノーヘルだったような。
サイレンサーなんて気の利いたものはついてません。直管です。
だからチビッコイのに2ストエンジンの甲高い爆音が響きわたり、ご近所さんが何事かと顔を覗かせてました。
なんか法律違反いっぱいしている気がするのですが、相当前のことなので時効である (・へ・)
あの頃はまだ大らかやったなぁ(懐)。
当時の写真は無い(あっても見せられへん)ですので、
大の大人が乗るとこうなる写真をWikipediaより拝借。
(↓)
僕の言いたいことが分かってもらえるかと。バイクどこにあんのん?(苦笑)
小さいからオモチャみたいと侮るなかれ。
先ほどのポケバイの写真には、レース中の事故で早世したレーサー、加藤大治郎が夢見ていた
「子どものための安全なバイク」を見出したポケバイもありまして、そこにスペックが書かれていました。
しっかりとしたアルミフレームに空冷2ストのエンジン積んでます。
制動系は、高性能なスポーツ自転車同様の機械式ディスクブレーキ。
ミッションはスクータータイプのAT。
これだけの装備をもってして、流行りの電動キックボードよりも軽い。
たしかに、楽々と持ち運べた記憶が。
お子さまだけでなく、2ストに飢えてるアナタにもおススメの一台です(笑)。
体重制限がないなら僕ももう一度ダンゴムシ体験したい
(^ω^)
しかし、このスペック表をよく見ると、
肝心なところの「c」が抜けているためにエラいことに。
これじゃあ排気量がタンクローリー4台分ですぜ(笑)。
大治郎氏もあの世から脱字に泣いてるで…、きっと。