そこの猪突猛漕のアナタたちも!





彦根城かいわいで面白いものを撮りましたと提供を受けました。
彼にしては珍しく盗撮ではありません(笑)。

彼にとっては目新しいようですが、僕にしちゃありふれているんですよね。
どうやら地域性の差のようで。




二ホン国内には約170万もの赤い逆三角形が掲げられています。
そう、一旦停止の標識です。




我が家から最寄りの交差点、ビックリするほど交通事故が多いんです。
アスファルト路面にしょっちゅうチョークの跡がありますし、僕の目の前で3回も衝突事故が起こってますからね。モロ目撃者。



実は最近もなにやら事故があったらしく、まだ新しいチョークの跡があり、
そのそばには「事故を見ていませんか?」の目撃者求ムの山科警察署謹製の看板も立っていました orz



理由は明白です。

幹線道路の抜け道的な道路で道幅があり、商業施設にも近い生活道路でもあるので、人も車もひっきりなしに行き交います。

それに輪をかけて朝の通勤通学時間帯なんて、
遅刻しそうなのか電車の時間に間に合わないのか、猪突猛進型自転車集団がプラスされます。



なので、バイクで通りかかる僕は一旦停止の標識に従いちゃんと停まって左右も十分に確認します。
交通法規を守るとか以前に自分の身を守るためです。




怖いんですよ。
猪突猛進型と言ってしまうのは、魔の交差点をノンストップどころかトップスピードで突っ切っていくからです。

元気いっぱいの高校生なんてバンザイアタックか!って勢いで来ますからね。
ヤツらには、「止まれ」の標識も停止線も全く見えてない模様、いや関係ないと思っているのかも。



これらはエンジンがついてる乗り物のためだけではないですよ〜。

アナタたちが人力で漕いでる乗り物も仲間ですよ〜。


というわけで、冒頭のものがあちこちに掲げられています。


↑(c) 銀次さん ↑あっ、「も」が無い(汗)  



ま、高等生物ならこんなものわざわざ掲げなくても大丈夫と思うんですが、
イノシシたちにこんな小さいものが読み取れるのかどうか…。




写真提供:銀次さん ありがとうございます