日本一の山へのアプローチ




今日のテーマはコチラです。






東京を代表する「おのぼりさん」スポット、
スカイツリーとサンシャイン60(どちらも最上階)からの眺めです。

ズーム無しで標準の撮影モードで撮ってますので、ほぼ肉眼と同じ見え方をしています。

100kmも離れた山がタワーやビルの上からフツーに見えるなんて、ホンマに関東は平野の地なんですね。そして贅沢な。



僕はニホンイチの山を20代と30代の時と2度訪れていまして。
20代の時はバイクの格好のまま8合目まで登りました。それも前日は無人駅で野宿でロクスッポ寝てないのに。
あの頃は若かった(遠い目)。



そのころから比べて、今のニホンイチの山はずいぶん低俗になったようですね。
なにが、とはいちいち書きませんが。


今は5合目まで車やバイクで上がれますが、今後はそれもアカンようになりそう…な記事がありました。



(c) 京都新聞


アクセス路である山梨県側のスバルラインから一般車両を締め出し、
代わりに専用のトラムを走らせる…というもの。大阪メトロのニュートラムみたいなもんか。



と、いうことは、スバルラインは法律上道路ではなくなってしまうのかな?



でも、許可車両や緊急車両は通行可になるようですので、道路の中央部分をトラム専用路にするのか…。


まだよく分かりませんが、
どちらにせよ、現在の5合目以上の登山者の入場制限を富士山の麓からすべてに拡大する計画もあるようです。



ニホンイチの山の懐の大きさはニホンイチではないようです(笑)。

僕は頂を目指すよりも、離れたところから眺めてる方がいいな。



記事引用:京都新聞 2024年11月21日付朝刊