天然サウナ有効活用術
2018年、夏まっさかり。
本来なら立秋の今頃が暑さのピークなのに、
今年は1ヶ月くらい前から「命にかかわる暑さ」なんて各所で言われてますね。
僕たちの京都市でも、高温の上に高湿度で熱帯になってます orz
最高気温が35℃で「今日は過ごしやすいな」があいさつになってるなんて異常ですがな。
さて、交通社会における夏の風物詩といえば、
幼い子どもの車内放置を思い浮かべてしまいます。不謹慎ですが。
パチンコ屋へ車で行き、
青空駐車場に停めた車に子ども残したままパチンコに夢中になっている間に、子どもが暑さでぐったりしてしまう…。
ピーカンの下に停めた車の中なんて天然のサウナですやん。
おれかってそんなところに長時間放置されたらぐったりするわ。
前々からその危険性は言われてますし、パチンコ屋も注意喚起や駐車場の見回りをしているにもかかわらず、
それでも毎年パチンコ屋の駐車場で子どもが犠牲になる…。
「パチンコ屋が託児所を作らないから子どもを車に置いていくしかない」などと抜かす親がいますけど、
その発言、親としての責任を放棄してるのに気付いてますか?
そんなに子どもを連れてギャンブルしたいなら、託児所があるJRAに行けよ(笑)。
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そんな天然のサウナ、いい使い方を知りまして、先日実践してみました。
布団を干したんです。
やり方は、青空駐車した車の中に布団を置いておくだけ。
折しも家でバルサンを焚くことになり、
布団はバルサンの煙の触れないよう外で干してください…と注意書きがされていたので、
ちょうど良いタイミングとばかりに布団を車に移動。
バルサンは2時間で終わりましたけど、布団は使う予定がありませんでしたので、そのまま2昼夜放置(笑)。
するとどうでしょう。ペッタンコだった煎餅布団がフックラし、とても軽くなったではないですか!
さすが天然サウナ、威力絶大です。ついでにダニも死滅したことでしょう(笑)。
真夏に(濃い色の)車を青空駐車場に置いておくのは、乗り込むたびに暑すぎで嫌になってたもんですが、
思わぬ副作用に、これも悪くはないなと思うようになりました(笑)。
車をお持ちで布団干しにお悩みでしたら、是非試してみてください♪