雨上がりのハレーション
コラムの内容にあわせて、背景も真っ白にしました(笑)。
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ああっ、まぶしい!!
昼下がり。降っていた雨が上がるとともに雲が切れ、お日さまが顔を出すとやられます。
濡れた路面による日光の強烈な照り返しが、運転する人たちを襲う。
眩しさから逃れようと薄目になる僕の目の前に広がるのは、
彩度が飛んでしまったハレーションの世界。
本来なら雨がやんで晴れてうれしいはずなのに、この状況はある種の拷問です。
夕暮れどきの直射日光は、サンバイザーを下すか、視線を逸らすと回避できますやん。
あれは、上方からの光には効果を発揮しますけど、
この場合の光は視界の下方から飛んでくるので、正直避けようがありません。
それも、運転するために必ず見なければならない路面からとは。
同じ状況はスキーをする方なら分かりますよね。
晴れた日のスキー場なんて白銀の世界が眩しすぎて目を開けてられません。
その証拠に、冬の弱〜い日光ですら日焼けするくらいなんですから。
サングラス必須。そして目元だけ白い「逆パンダ焼け」をする、と orz
まぁ、スキーなら晴天下だと360度 全方向眩しいので、ずっとサングラスしておけばいいんですけど、
運転では、進む方向によって照り返しがあったり無かったりですし、
第一、仕事中の運転でサングラスしてたら、ただでさえ怖いルックスと言われる僕がもっと怖くなって職場にクレームが来そうですやん orz
うーん、困った。こうなったら太陽と直接交渉しかないですかね。
「雨上がりにいきなり出てこないように!」と(笑)。