迅速な頭上のメンテナンス
世の中の様々なモノたちは定期的にお手入れすることで、不具合の発生を未然に防いだりして長持ちさせられますよね。
交通の流れを制御する信号機。
球切れして点かなかったり、レンズが汚れて見えなかったりしたら大変なことになりますよね。
(例:停電で交差点で出合い頭の衝突事故が起こったり、警官が手信号したりとか)
そんなことが起こならないよう、やはり定期的にお手入れされています。
近所の信号機でそういうシーンを見たことがあります。
今回写真の提供を受けましたので、皆さんにも見ていただきましょう。
3枚とも (c)銀次さん
赤信号のうちに青信号のレンズのふたを開けてあっという間に球を交換し、
ふたを閉めてレンズを拭く。
その作業には無駄が一切なく、手際の良さに見とれてしまいます。
僕の記憶によると、点灯時間の長い青と赤の球は1年ごと、黄色は3年ごとに交換していた…はずです。
ですので、信号機の前で1年間見張っていたらお手入れシーンに遭遇出来ますよ(笑)。
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信号機もLED式が普及し、球交換の必要性はなくなりましたけど、レンズを拭いて視認性保つ作業は不可欠です。
これからも、信号機がきれいに保たれているのが当たり前ではないことを少しでも意識できれば…。
ところで、LEDが所々切れて、色がマダラになっている信号機があるんですけど、あれはどうやってメンテするのやろう…?
写真提供:銀次さん ありがとうございます